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山形県内で今年、強盗事件が相次いで発生していることを受け、きょう新庄市のコンビニエンスストアで万が一の事態を想定した対応訓練が行われました。

【写真を見る】自分の身を守ることを第一に 相次ぐ強盗事件を受けコンビニで対応訓練(山形・新庄市)

「犯人)お金ありますか?店員)おかね…おかね、ですか?犯人)うん、お金欲しくて」

県内では今年に入ってコンビニエンスストアなどで強盗事件が相次いで発生し、先月末時点で前の年の同じ時期と比べて2件増加しています。


きょうの訓練は、警察官が扮する犯人がコンビニの従業員を脅し、カネを要求するという想定で行われました。

この訓練の様子の中に、重要なポイントが含まれています。

新庄警察署 生活安全課 押切亮学 課長「まず従業員の皆さんにあっては、自分の命を第一に考えた行動を取っていただきたいと思います」

店員は犯人と会話をせずに、すぐさまレジの奥へと身を隠します。

警察では、犯人を無理に取り押さえようとしたり、相手を刺激したりせずに、自分の身を守ることを第一にしてほしいとしています。

犯人の隙を見て、店員は、警察と警備会社へ同時に通報する装置のボタンを押し、
その後、犯人の特徴や逃走経路などを警察に伝えるまでの一連の流れを確認しました。

訓練に参加した店員「本当にあったらこういうふうにはいかないなと思いつつ、いい経験ができたと思います」

訓練に参加した店員「周りの人から見たら他人事に思うかもしれないけど(強盗事件と)ましてや同じコンビニというところだったので、やっぱり日頃からそういうのに気をつけながら、実際に来た時にしっかり対応できるようにやっていけたらと思います」

新庄警察署 生活安全課 押切亮学 課長「普段からどのような対応をしなければいけないのかということを従業員同士でもコミュニケーションをとっていただきたいと思いますし、犯人の特徴、そういったものを把握している内容で結構なので、
警察のほうに早期に通報してほしいと思います」