結婚したからには不倫するなんて絶対悪、そこに弁明の余地はありません。とはいえ不倫した側にも本人なりの必死な思いや理由があったとしたら、どうでしょう? 一概に責めることもできなさそうです。今回はそんな、人生って一筋縄ではいかないと思わされる、妻が不倫に走った切実な思いをご紹介します。

自分の浮気は棚上げする無責任な旦那

「夫は以前から浮気を繰り返していました。でもバレるたびに『ただの遊びだから』なんて言い訳して、挙句の果てに『お前が大げさすぎるんだよ』と逆ギレされていました。そんな夫に離婚届を渡しても、夫は断固拒否。
それで私もやけになってアプリで知り合った男性と浮気したんです。そのことを夫に告げると、『お前がそんな女だったなんて』と号泣するので、『だからこんな私とは離婚してください』って言いました」(体験者:20代 女性・IT/回答時期:2024年7月)

▽ 自分の浮気は許されると思っているくせに、妻が同じようなことをすると号泣して、全力でなじる旦那。あきれてものも言えませんね。こういう旦那さんに限って、自分は何をやっても許されて、結婚生活にも影響がないとタカをくくっていたのでしょう。
そんな旦那と離婚するために不倫したというのは何とも悲しい理由ですが、とにかく別れることができてよかったです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。