「台湾巨木地図」、成功大教授らが公開 光センサー技術を用いて解析
同大測量・空間情報学科の王驥魁教授と行政院(内閣)農業委員会林業試験所の徐嘉君アシスタント研究員が共同で調査を立ち上げた。チームは2018年から、レーザー光で対象物までの距離や形状を測定するセンサー技術「ライダー」の資料を画像処理して台湾全土の巨木を調査。インターネットの群衆の力も借り、941本の巨木の潜在的位置を割り出した。
成功大は、台湾の巨木の生育地域は自然環境に恵まれ、到達するのが難しく、伐採も容易ではないことから、台湾には広大な面積の巨木の森林が残っていると説明。巨木の測量は生態調査員にとっては克服が難しいハードルになっていたとし、今回の調査の成果をアピールした。
(張榮祥/編集:名切千絵)
