北海道新幹線の全区間のトンネル内でdocomoとau、SoftBankが利用できるように!

NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは11日、北海道旅客鉄道(以下、JR北海道)と共同で高速鉄道路線「北海道新幹線」における携帯電話のサービスエリア化や品質改善を目的にエリア整備を進めており、2020年3月25日(水)始発より全区間で携帯電話サービスが利用可能になると発表しています。

これまで各社では青函トンネルにおける携帯電話サービスの提供を進めて2019年8月に青函トンネルの全区間で携帯電話サービスを提供開始しましたが、新たに北海道新幹線の「新青森駅〜青函トンネル(青森県側入り口)」間および「青函トンネル(北海道側入り口)〜新函館北斗駅(手前)」間のトンネル内でも提供開始します。

これにより、北海道新幹線の全区間で携帯電話サービスを快適に利用できるようになるとのこと。各社では今後もサービスエリア拡大や品質向上ならびに利用者にさらに使いやすい環境の整備を進めていくとしています。なお、ワイモバイルや各社の仮想移動体通信事業者(MVNO)も同様に利用可能です。


トンネルなどの人工的な構築物により電波が遮へいされ、携帯電話などが利用できない地域において移動通信用中継設備などを設置して携帯電話などが利用できるように電波の適正な利用を確保することを目的として実施されている「電波遮へい対策事業」に基づく国の補助金を活用して工事が行われています。

今回、総務省の北海道総合通信局および東北総合通信局において2019年4月1日に補助金の交付が決定した北海道新幹線における携帯電話の利用に向けた電波遮へい対策事業のうちの新青森駅〜青函トンネル(青森県側入り口)間および青函トンネル(北海道側入り口)〜新函館北斗駅(手前)間(24トンネル、総延長約30km)にて提供が開始されます。

線路名区間トンネル名補助金交付額
(総事業費)
北海道新幹線新函館北斗〜木古内間新茂辺地(南)基地局(万太郎トンネル、新茂辺地トンネル、渡島当別トンネル)315,000,000円(756,000,000円)
木古内町〜知内町間上野(北)基地局(泉沢トンネル 、幸蓮トンネル 、札苅トンネル 、第四森越トンネル 、第三森越トンネル 、第二森越トンネル 、第一森越トンネル 、第二重内トンネル 、第一重内トンネル 、第二湯の里トンネル)401,851,000円(964,443,000円)
新青森 〜 木古内間第四浜名トンネル、第三浜名トンネル、第二浜名トンネル、第一浜名トンネル、第二今別トンネル、第一今別トンネル、大川平トンネル、津軽トンネル、大平トンネル433,333,000円(1,040,000,000円)
新青森〜奥津軽いまべつ間館沢トンネル、館下トンネル、第二外黒山トンネル、第一外黒山トンネル、津軽蓬田トンネル285,185,000円(684,444,000円)












記事執筆:memn0ck


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