この夏に「欧州外」へ移籍した5人の大物サッカー選手
熱戦が続いたワールドカップもついに閉幕。今後は新シーズンに向けた移籍市場の動きが活発化することだろう。
ここでは、この夏に欧州外へ移籍した大物選手たちを取り上げてみる。
スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ→ヴィッセル神戸)

バルセロナの主力、さらに現役の代表選手のJリーグ移籍はまさに衝撃的で世界的な話題になった。
キャプテン翼が好きなことでも知られているイニエスタだが、加入に際して「日本の文化に馴染み、ともに過ごしていきたい」、「できるだけ早く日本に慣れて活躍したい。日本の生活を楽しみつつ、プレーも楽しみつつ、役に立ちたい」とコメント。是非、日本での活躍を期待したい!
ワールドカップ敗退後にスペイン代表からの引退を表明したが、10月か11月にブラジル代表との代表引退試合を行うとも伝えられている。
元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(アトレティコ→サガン鳥栖)

日本行きを決断したもうひとりのスペイン人スター。
J移籍決定後には代表戦で対決したことがある元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキも歓迎のメッセージを送った。
愛するアトレティコを去ることになったトーレスだが、最後にELで優勝を果たし、自身初となるアトレティコでのタイトルを獲得!去り方までカッコイイとは…。
鳥栖加入が決まった後には関連グッズが話題になったほか、スタジアムのリニューアルプロジェクトが発表されるなど大きな盛り上がりを見せている。
元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(エヴァートン→DCユナイテッド)

昨年、古巣エヴァートンに電撃復帰したルーニー。
プレミアリーグで二桁ゴールを記録するなどさすがのところを見せていたが、32歳にしてアメリカを新天地を求めた。
17億円とも言われる規模でMLSへ移籍すると、途中出場となったデビュー戦では早速アシストを決めている。
だが、本人はなぜエヴァートンが自分を放出させたがったのか分からないと吐露。
「どんな理由であっても、分からない。自分はいけると感じていたんだ。(昨季は)ほとんどMFでプレーしながらも、自分はチーム内のトップスコアラーだったんだから…」と述べたとも。
ブラジル代表MFアンデルソン・タリスカ(ベンフィカ→広州恒大)

かつてジョゼ・モウリーニョも欲しがった大型レフティ。
その左足はモンスター級の破壊力を誇り、トルコでは2シーズン続けて2桁ゴールをマークした。
ベシクタシュはベンフィカからの買い取りオプションを泣く泣くあきらめたが、間違いなく今夏にはビッグリーグへ行くと思われていたのだが…。
だが、まさかの中国移籍!青天の霹靂だったが、契約形態はベンフィカからの半年間のローンという形だった。冬には今度こそビッグリーグへ?
ブラジル代表MFパウリーニョ(バルセロナ→広州恒大)

昨季エルネスト・バルベルデ監督のもとでソリッドさを取り戻したバルセロナ。
補強選手のなかで最大かつ驚きのヒットだったのは、パウリーニョだった。バルサが29歳の選手を中国から引き抜くのに50億円以上も費やした時には冷笑を買ったが、それは完全に誤りだった。
4-4-2システムのなかで圧倒的な存在感を発揮。時に重要なゴールまで決めるなど、欠かせぬ存在になっていた。
それだけに中国復帰は驚きでしかなかった。この仰天移籍の理由はバルサがグレミオから獲得したMFアルトゥールのための外国人枠を空けるためだったとも。
