雨列島
日本は世界平均のおよそ2倍もの雨が降る国ですから、やはり雨の日が多いと実感することがあっても仕方ないと思います。きょうからあす31日(木)にかけては、雨が降って、いったん止んでもまた降り出す。こういう地域が、西日本から北日本にかけての広範囲で垣間見られると思います。
さて、5月も残すところわずかですが、この春(3〜5月)の記憶といえば・・気温がやたら高かったことに尽きるのでは?そこまで意識しなくても、花の咲く時期が早い、九州や四国の梅雨入りが平年より早いなど、季節前倒しの印象が強いでしょう。きのうまでの90日間の平均気温をざっと見たところ、関東周辺は1998年以来20年ぶりの暖春といえそうです。その98年ですが、夏(8月)は東日本を中心に大雨災害があった年です。
(気象予報士・高橋 和也)
