毎年学食ランキングを発表している「早稲田大学学食研究会」におすすめの学食を聞いてきた!
大学生のみなさんなら大学にある「学食」をよく利用されるでしょう。皆さんの大学の学食にはおいしいメニューがたくさんあるでしょうか。学食も大学によって実にさまざまです。各大学の学食を食べ歩き、研究をしているサークルがあるのです。
「早稲田大学学食研究会」は学食研究のサークルとして全国的にその名が知られています。毎年「学食ランキング」を発表しているのでその名を聞いたことのある人も少なくないでしょう。
今回は、「早稲田大学学食研究会」の堀田悠生幹事長(早稲田大学教育学部2年生)と、同研究会で最も活動を熱心にされていらっしゃるという明治大学文学部1年生の氏家千果さんにお話を伺いました。
――活発にあちこちの大学の学食に行かれているようですが、1年間にどのくらい出掛けるのでしょうか?
堀田幹事長 そうですね。トータルで100回ほどになると思います。また、毎年夏休み(9月)と春休み(3月)には遠くの大学に「合宿」を行います。2015年の夏には福岡まで行ってきました。
――100回はすごいですね。会員数は現在どのくらいですか?
堀田幹事長 当会はインカレサークルとして活動していますが、現在50人くらいになります。

↑学食を訪問中の堀田幹事長。
――それで氏家さんのように明治大学の方がサークルに所属していらっしゃるのですね。お二人はどんな動機で学食研究会に入ったのでしょうか?
氏家さん 明治大学に入学して「インカレサークルに入りたい」と考えていました。しかもちょっと変わったサークルに入りたいと思いました。そこに「早稲田大学学食研究会」があったという感じでしょうか。
堀田幹事長 大学入学が決まって母親と話をしていたら、昔『めざましテレビ』で「早稲田大学学食研究会」が紹介されていたらしく……それで母親が「これに入ったら面白いんじゃないか」と(笑)。
――氏家さんは1年生ですが最も熱心に活動されているとのことで、2015年にはどのくらいの学食を回られましたか?

↑学食を訪問中の氏家さん。
氏家さん そうですね。30ぐらいではないでしょうか?
――よその大学の学食をいろいろ見られて、目が肥えてきたのではありませんか?
氏家さん どうでしょう(笑)。でも他の大学の学食に行くと驚くことはたくさんあります。メニューも違いますし、普通のレストランのようにきれいなところもあったりして。
――毎年「学食ランキング」を発表されていますが、それとは別に個人でお薦めの学食を教えていただけますか?
●堀田幹事長の推薦する学食3選
・東京大学 柏キャンパス「お魚倶楽部 はま」

↑なぜか大学におすし屋さんがあります。質の高いおすしが安価に供されるので人気です。
・神田外語大学「アジアン食堂 食神(しょくじん)」

↑土曜日の夜にはアジア各国の料理をバイキング形式で食べられます。
・首都大学東京 南大沢キャンパス「ルヴェソンヴェール 南大沢」

↑本格フレンチが供されるお店です。前菜ビュッフェが人気です。
●氏家さんの推薦する学食3選
・東洋大学 白山キャンパス
↑素晴らしい学食として評価の高い東洋大学の学食。コスパもホスピタリティーも高いのです。
・國學院大學 渋谷キャンパス「NAGOMI」
↑おいしい讃岐うどんが食べられる学食として有名です。 生麺、かつお節・さば節、しょうゆは香川県から取り寄せています。
・九州大学 伊都キャンパス「イトリー・イト」

↑おいしいイタリアンが食べられる学食です。内装もきれいで女性に人気です。
――学食もいろいろ多様化しているようですね。
堀田幹事長 そうですね。選択肢が増えている一方で専門性が高まっているように思います。フレンチ、アジアンなど一言でその特徴を表せるようになってきているのではないでしょうか。
氏家さん 学生がターゲットなので安いのが前提ですが、質は確実に向上しているほか、手軽にいろんなメニューが楽しめるようになっていると思います。
――ありがとうございました。
今や「学食は安くてボリュームがあるのが一番」という時代ではありません。学生に合わせてその質、また方向性がどんどん変わっているのです。各大学を回ってその年の学食を比較する早稲田大学学食研究会の「学食ランキング」には注目したいところです!
⇒『早稲田大学学食研究会』公式サイト
⇒『早稲田大学学食研究会』Twitter
https://twitter.com/wsdgakusyokuken
写真提供:早稲田大学学食研究会
(高橋モータース@dcp)
