今年もジャパンCの季節が近づいてきたが、注目は8歳馬のコスモバルク。同い年の天皇賞馬と比べるのは酷だが、なんと6度目のジャパンC挑戦というのだから、その丈夫さには恐れ入る。思えば3歳時は「地方競馬の雄」としてクラシックを沸かし、ジャパンCでも2着に入った。2度目は14着。シンガポール航空国際Cを制し、GIウイナーとなった5歳時は4着に善戦。しかしその後は13着→17着と奮わない。それでも「無事