訪れた者が2度と戻ってこないという噂の森があった。そこへひとりの少女が年配の女に手を引かれてやってきた。少女は問う、「おばさま、ずいぶん歩きましたがここはどこですか?」と。しかし、女がその問いに答えることはなかった。正確に言えば、女が「ここは、子どもを捨てるにはもってこいの…」と答えようとした瞬間、森の中に棲む“あるモノ”と目が合い、命を落としてしまったからだ。これはそんな怖い森にまつわるとてつも