JR東海は10日、2020年7月に投入を予定する新型の新幹線車両「N700S」で採用する機能の一つ、バッテリー自走システムによる走行試験を公開した。電池を動力源とできる高速鉄道車両の実用化は世界初。リチウムイオン二次電池の性能向上を背景に、鉄道でも二次電池搭載車両が増えている。新幹線や大都市圏での災害時の安全確保に加えて、地方ではメンテナンスの軽減を狙いに、二次電池駆動車の営業走行も広がっている