なでしこJAPAN 金メダルならず、レスリング吉田は3連覇達成!!

前日に伊調馨と小原日登美が金メダルを獲得した女子レスリング、この日は吉田沙保里がレスリング女子55kgに登場した。レスリングで史上初、女子選手史上初となる五輪3連覇の偉業を達成した伊調に続き、五輪3連覇を目指した吉田。準決勝では今年5月のワールドカップで敗戦を喫している因縁の相手バレリア・ジョロボワに2−0でリベンジを果たし、決勝では最大のライバル=トーニャ・バービングに勝利。見事に五輪3連覇を達成した。
24年ぶりとなる準決勝進出を決めた女子バレーはブラジルと対戦。強豪ブラジルの前に日本はセットカウント0−3で敗れて、決勝進出はならず。3位決定戦で1984年のロス五輪以来のメダルを目指す戦いに挑む。またテコンドー57kg級に出場したアジア大会3位の濱田真由は3位決定戦で敗れ、メダルを逃した。
また陸上では男子200mでウサイン・ボルトが100mに続き、最後はレースを流す余裕を見せての金メダル獲得。五輪史上初の100mと200mの2種目での金メダル&2連覇を達成した。