【巨人】石塚裕惺 復帰戦で激走「確認したいことできた」4月に下半身コンディション不良「再発しないよう進めてきた」「あとは結果」
◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍4―1SUBARU(24日・ジャイアンツ球場)
巨人・石塚裕惺内野手(20)が2か月ぶりに実戦復帰した。3軍戦に「1番・DH」で先発し、2打数無安打1四球で3打席を消化。「自分の中でボールと思った球がしっかりボール判定になった。(リハビリ期間に)ゾーンがおかしくなっていることもなかったので、それはよかったなと思います」と振り返った。
第1打席は相手左腕の変化球にスイングをかけて強烈な遊ゴロ。第2打席はタイミングを崩されて一邪飛。第3打席はきっちり四球を選んだ。下半身のコンディション不良を乗り越え、6回2死一、二塁の場面では中前打で二塁から激走。「打席では問題がなくて、走ることに不安があった。二塁から1本でかえるシチュエーションもあったので、確認したいことができてよかった」と好走塁で一気にホームを陥れた。
2年目の今季は4月21日に初昇格するも、その後に下半身の違和感を訴えて同26日に登録抹消。悔しさを味わった。「再発しないようにトレーナーさんと慎重に進めてきた。その中で痛みは結構早い段階で引いていたので『早く打ちたい』気持ちもあったんですけど、いろいろ葛藤しながら、できることをしっかりやるリハビリ期間にできたかなと。あとは実戦を重ねて結果を出せるように、これから練習をしていけたら」と力強く語った。
◇石塚の今季ここまで
▽3月24日 キャンプ1軍スタートも開幕直前に2軍降格。オープン戦16試合で打率1割2分5厘、1打点。
▽4月21日 顔面打球直撃の泉口に代わり、中日戦(長野)から緊急昇格。今季初打席は代打で遊ゴロ。Gタウンでの2軍デーゲームにも出場していた。
▽同22日 中日戦(前橋)に「3番・遊撃」でプロ初先発し、プロ初長打の2点三塁打で初打点。
▽同26日 下半身コンディション不良で登録抹消。故障班に合流。
▽5月24日 負傷後初めてスパイクを履いてノック。
▽6月6日 フリー打撃を再開。
▽同13日 G球場での屋外フリー打撃で、球種を事前宣告された上で山崎伊織の速球を捉え2本の柵越え。4セット計21球で安打性3本。
▽同16日 初めて3軍の全体練習に参加。ライブBP(実戦形式の打撃練習)では山崎と2打席対決し、左越え本塁打と中飛。「強く振れていた。あとは実戦を重ねていくだけ」
