6敗目を喫した千賀滉大(ロイター)

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 メッツの千賀滉大投手(33)は23日(日本時間24日)の本拠地カブス戦に先発して3回2/3を投げ、2本塁打を含む3安打7失点、6三振5四球1死球の乱調で6敗目を喫した。

 初回は球速99マイル(約159キロ)を計測し、三者凡退と完璧な立ち上がり。ところが2回に突然、崩れた。先頭の鈴木誠也に四球を与え、一死満塁から押し出し、犠飛で2点を失い、クローアームストロングに3ランを被弾。4回にはスワンソンに2ランを浴びて降板した。

 これで開幕6連敗となり、防御率は10・08まで悪化。カルロス・メンドーサ監督は試合後、現地メディアに「ここでは結果がすべてであり、今回のような投球では通用しない」と語気を強め、千賀の今後について球団関係者と協議すると述べた。

 千賀は不振が続いた昨年9月、3Aに降格。マイナー降格を拒否する権利があるが、千賀自身がマイナーでの調整を受け入れ、マイナーでシーズンを終えた。千賀の今後について大リーグ公式サイトは「今回それを受け入れるかどうかはまだ検討していないという。メッツは彼をブルペンに回すという選択肢も検討できるが、過去にその決断を避けてきた経緯があり、そうなれば現在強力な陣容を誇る救援陣の成功を危うくするリスクもある」とプルペン転向の可能性は低いという。

 そして「あるいは千賀をDFAとし、来季払うべき1500万ドルに加え、2026年の残りの契約分も負担するという道もある。そうすれば、彼はフリーエージェント(FA)として市場に出ることができる」と戦力外の可能性も指摘。メジャー4年目を迎えた千賀が岐路に立たされている。