運転準備を行う普通客レ(大井川鉄道)

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 大井川鉄道は、国鉄の名車・旧型客車 2 両を電気機関車(EL)が牽引する臨時列車、通称「普通客車列車」(普通客レ)を2023 年に続き 2026 年も運転することを発表した。

 通常の定期普通列車に加えての増発運転となる。現在、日本国内で電気機関車が牽引する旅客列車が定期的に走っているのは、同社の井川線(アプト式区間)と黒部峡谷鉄道(富山県)の2路線のみ。「沿線地域の皆様の『日常の足の列車』として、また観光でお越しいただくみなさまには『昭和の日常を追体験できる列車』として、二つの『日常』を融合させ地域の足と観光輸送を両立させる、新たな鉄道の形を提案します」としている。

 1980年代まで東北地方などで当たり前に見られた「旧型客車」が普通列車として活躍。昭和の雰囲気を色濃く残す名車が日常に溶け込んで地域の足を担う。運転区間は金谷駅〜川根温泉笹間渡駅(一部に区間運転便あり)。運転は7月1、2、15、16、22、23、29、30日を予定している。急行券(座席指定)の予約は大井川鉄道SLセンター(0547ー45ー4112)で、6月 24日10時から受け付けを開始する。