プール遊びをする曽谷(左)と父・博一さん(提供写真)

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 6月21日は「父の日」。アスリートにとっても、その背中の大きさや、感謝の思いを再確認する日です。オリックスの曽谷龍平投手(25)が父・博一さんとの思い出や、影響を受けてきたことを振り返りました。

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 父には「人間とは」を教わりました。一度だけ、本気で怒られたのが中学生の頃です。本当にダメなことですけど、自転車に乗りながら、スマホを触っていました。畳の上に一生、正座をさせられて…。「一生」と感じるぐらい長時間でした。

 人の道を外れたことをしてはいけない。ルールは守りなさい。ありがとう、ごめんなさい、が言える人間になりなさい。出会った人には必ず、あいさつをしなさい。人間としての基礎をつくってもらいました。

 キャッチボールと毎朝のランニングも、懐かしい思い出です。走ったというよりも、走らされました…(笑)。プロ野球選手になりたいと夢を持ち、どんな時でも応援してくれたのが父です。今でも自分でチケットを買って、一番のファンとして球場に来てくれます。言葉では表せないような包容力を持っているのが父。僕もいつか、父のような人になりたいです。