ふるさとを思い出して食べてほしい…端午の節句で祝う「朴葉巻き」作りピーク 木曽伝統の初夏の味【長野・木曽町】
6月5日は月遅れの端午の節句です。
長野県木曽町では、この日を祝う郷土食「朴葉(ほおば・ほうば)巻き」作りが、最盛期を迎えています。
木曽郡木曽町の「道の駅 三岳」には5日の朝、作ったばかりのたくさんの朴葉巻きが並びました。
あんこ入りの餅をホオノキの葉で包んで蒸した「朴葉巻き」。
道の駅の隣にある工房では、この時季になると、地元の女性たちが朝5時から作業を始め、多い時で、1日1000個を作るといいます。
蒸し上がった餅から漂う朴葉の清涼感ある香りが特徴です。
地元では、月遅れの端午の節句のお祝いや、 農作業中のおやつとして食べられてきました。
みたけグルメ工房 西尾礼子さん
「昔は本当に大きなもの作って、それが楽しみだったの。みなさん(若い人は)よそへ出ているから、その人たちが、お母さんやお友達から送ってもらって、この木曽・三岳を思い出して食べてもらいたい」
工房では、7月20日ごろまで、朴葉巻き作りが続くということです。
