一部改良した「ランドクルーザー250」まだ納期は短い

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ガソリンエンジン仕様限定ではあるものの数か月で納車が可能

 2026年4月3日、トヨタは「ランドクルーザー250」のガソリン車を対象とした一部改良を実施し、同日に発売を開始しました。
 
 ユーザーから寄せられた反響について、首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。

 2024年4月、「ランドクルーザープラド」の実質的な後継モデルとしてランドクルーザー250が発売されました。

【画像】待望の一部改良! トヨタ「“新”ランドクルーザー250」一部改良モデルを画像で見る(30枚以上)

 1980年代、ファッショナブルなデザインをまとった“ライトデューティモデル”としてデビューしたランドクルーザープラドでしたが、世代を追うごとに豪華になってきたことを反省し、「ランドクルーザー」シリーズの中核モデルとして、原点に立ち返りました。

 フラッグシップとなる「ランドクルーザー300」シリーズと同様に堅牢なGA-Fプラットフォームを採用し、本格的なラダーフレーム構造によって高い剛性を確保しています。

 パワートレインは、2.8リッターディーゼルエンジンと2.7リッターガソリンエンジンが用意されています。駆動方式はフルタイム4WD、トランスミッションには6速ATを採用しています。

 ボディサイズは、全長4925mm×全幅1980mm×全高1925mm、ホイールベースは2850mmです。

 今回の一部改良では、「VXグレード(ガソリン車)」を対象に行われ、安全機能や盗難防止の装備を標準設定したほか、オプション設定を見直し商品力を向上しています。

 安全機能の標準設定化として、「トヨタチームメイト(アドバンストドライブ/渋滞時支援)」、「ドライバーモニターの採用」、「緊急時操舵支援(アクティブ操舵支援付き)+フロントクロストラフィックアラート(FCTA)+レーンチェンジアシスト(LCA/トヨタセーフティセンス機能拡張)」が挙げられます。

 また、車両付近にキーの所有者がいない場合、ドアの解錠やエンジン始動を制限する「スマートキー測距システム」や、離れた場所から車両の始動をロックできる「T-Connect マイカー始動ロック(利用にはT-Connectスタンダードの契約およびTOYOTAアカウントの取得が必要)」といった盗難防止機能を標準化されたことは朗報といえるでしょう。

 そのほか「運転席8ウェイパワーシート&助手席4ウェイパワーシート」および「運転席シートポジションメモリー」が標準装備され、充実したものとなりました。

 また、新色となる「ニュートラルブラック」と「サンド」が追加されています。

 さらに「丸目型Bi-Beam LEDヘッドランプ」が新たにメーカーオプションに設定(18万7000円/消費税込み)されており、ユーザーにとっては悩ましい選択肢が増えたといえるでしょう。

 なお、車両本体価格は577万9400円(消費税込み)で、改良前から32万9400円の値上げです。

 標準装備の枠が拡大されていたり、安全機能の向上、盗難防止対策など、さまざまなアップデートが行われていることもあり、やむをえず……ともいえるかもしれません。

 ユーザーからの反響や最新の納期について、4月下旬に首都圏にあるトヨタディーラーに聞いてみました。

「現在、ディーゼルエンジン仕様のランドクルーザー250がオーダーストップの状態にあるため、ガソリンエンジン仕様に切り替える方もいらっしゃいます。

 一部改良の情報を詳しく知りたいというお問い合わせをいただくので、お客様も常に最新情報をチェックされていらっしゃることを実感します。

 なかでも『盗難防止対策が施されたのはありがたい』というお声をいただきますね」

 他のトヨタディーラーにも問い合わせてみました。

「納期のことを気にかけていらっしゃるお客様が多いです。一部改良後にすぐ買わないと長期受注停止になるのでは……心配になり、お問い合わせをいただくケースが多いです。

 ディーゼルエンジンは現在受注停止ですが、ガソリンエンジンの方は7月以降のご納車が可能です」

 今回、一部改良を実施したガソリンエンジンのみにはなりますが、4月末時点では、数か月で納車が可能とのことです。

 もし、購入を検討しているのであれば早めに問い合わせて、最新の納期を確認するようにしてください。