「止まれ!撃つぞ!」東京・世田谷の住宅街で警察官が発砲 パトカー追跡中の不審な軽トラ急発進、荷台から1発 けが人なし 

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東京・世田谷区の住宅街で10日、パトカーに追跡された軽トラックの荷台に乗り込んだ警察官が発砲した。軽トラックが急発進したため警告後に引き金を引いたといい、けが人はいなかった。

軽トラ運転席の天井に弾が当たる

事件は、東京・世田谷区の住宅街で10日夕方に起きた。

目撃者は「1台軽トラックが止まっていて、警察が窓から(運転手を)引っ張り出して、外に出して取り押さえるところを見た」と話す。

パトカーに追跡された不審な軽トラックは、住宅街の狭い通りに逃げ込むと、バックした際にパトカーと衝突。警察官が運転手を確保するため、軽トラックの荷台へ乗り込んだ。

ところが、軽トラックが急発進。警察官は「止まれ!撃つぞ!」と警告した後、引き金を引いた。

事件直後とみられる軽トラックの写真を見ると、発砲があったのは住宅のすぐ近くだったことがわかる。弾は運転席の天井に当たったが、けが人はいなかった。

軽トラックは発砲後も逃げようとアクセルを踏んでいたという。

警視庁は軽トラックを運転していた小林悠斗容疑者(20)と、一緒に乗っていた17歳の少年を現行犯で逮捕した。少年はその後、釈放された。

今回の発砲について警視庁は「詳しい経緯を調査したい」とコメントしている。
(「イット!」5月11日放送より)