@AUTOCAR

写真拡大 (全3枚)

主力EVがリフレッシュ

アウディは、電動クロスオーバー『Q4 eトロン』の改良型を発表した。航続距離の延長、充電時間の短縮、そして内外装の刷新を果たした。

【画像】改良で内外装刷新! アウディの主力EV【改良型Q4 eトロンを詳しく見る】 全41枚

新開発の電気モーター『APP350』モーターは、従来の『APP310』より10%効率が向上しており、後輪駆動モデルでは航続距離が約30km、デュアルモーターの四輪駆動モデルでは約15〜30km延長されるという。


改良型Q4 eトロン    アウディ

これにより、SUVモデルで後輪駆動のQ4 eトロン・パフォーマンスは1回の充電で578km、クーペモデルのQ4スポーツバックeトロン・パフォーマンスは592kmへと伸びた。

四輪駆動のQ4 eトロン・クワトロはSUVモデルで558km、クーペモデルで573kmとなる。

新モーターの最高出力は204psまたは285psで、デュアルモーターのクワトロでは合計299psまたは340psを発生する。

最上位のクワトロ・パフォーマンスは、最大185kWでの充電が可能となり、従来より10kW向上した。わずか10分で185kmの航続距離を追加できるという。

インテリアも仕様変更

エクステリアデザインも変更され、新しいフロントライトとフロントグリルを採用。デイタイムランニングライトは4種類のグラフィックから選択可能となり、走行中でも変更できる。また、グリルはボディカラー同色となった。

インテリアでは、『A5』や『Q5』と同様の曲面ディスプレイが採用され、11.9インチのデジタルインストゥルメントパネルと12.8インチのインフォテインメント・タッチスクリーンが搭載されている。オプションとして、12インチの助手席用タッチスクリーンも選択可能だ。


改良型Q4 eトロン    アウディ

従来の角張ったステアリングホイールは、伝統的な円形リムのデザインに変更された。また、ハプティック(触覚フィードバック付き)スライダーは廃止され、物理的なスクロールホイールが採用されている。一方、物理式のエアコン操作部は廃止となり、ディスプレイ上のタッチバーに置き換えられた。

改良型Q4 eトロンの価格はまだ発表されていないが、現行モデルより若干高くなると予想される。参考までに、英国向けの現行モデルの価格は、SUVモデルで4万7355ポンド(約1020万円)から、クーペモデルで4万8855ポンド(約1050万円)からとなっている。