スポニチ

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 大相撲の春巡業を15日から休場した横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)が28日、茨城県阿見町の同部屋で幕下以下の力士と連続で15番取って11勝4敗だった。

 強烈な突き押し、右を差して力強く寄り切るなど持ち味を発揮。一方で、まともに引いて押し出される場面もあり、「まだまだだと思うので、しっかりと準備してやっていく」と話した。

 先場所は初日から3連敗を喫し、4日目から「左肩関節亜脱臼」で休場。春巡業も途中離脱し、治療をしながら調整してきた。「鏡を見ても体の張り感は、だいぶ戻ってきたと思う」と力を込めた。

 5月1日には横綱審議委員会による稽古総見が控える。「もうちょっとしっかり番数を増やしていって精度を上げていかないと間に合わないかなと思う。また体を治療しながら準備して稽古を積んでいく」と視線を上げた。