味方同士での接触もありながら120分フル出場した相馬。(C)AFC

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 現地4月25日にサウジアラビアで開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリートの決勝戦で、FC町田ゼルビアは地元のアル・アハリ・サウジと対戦。延長戦の末に0−1で激戦を落とした。

 68分に相手DFが一発退場し、町田は数的優位に立つも得点を奪えずにいると、延長戦開始直後の96分に痛い一発を浴びた。

 初出場で優勝という快挙をあと一歩で逃したなか、76分には珍しい出来事が起こった。

 町田のCKの場面で、キッカーの相馬勇紀はショートコーナーを選択。前寛之にパスを出したのだが、リターンパスを受けようとした相馬と、同じくボールに寄ってきた中山雄太が正面衝突してしまったのだ。前も接触に巻き込まれ、結局その場にいる3人全員がピッチに倒れ込んでしまった。
 
 この場面をサウジメディアがXで「こんなの人生で初めて見た。チャンピオンズリーグ決勝で、マチダ・ゼルビアの3選手が衝突」と綴り、世界中に拡散。映像を見たサッカーファンからは「しかも全員味方...初めて見た」「一体何が起こったんだ?」「このサインプレー成功していたら1点入ってたような気がする」といったコメントが寄せられている。

 なお、日本代表での経験も積んでいる相馬と中山の29歳コンビは、しばらく起き上がれなかったが、治療を受けてプレーを再開した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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