身長2メートル13の大型新助っ人が力投 オリックス・ジェリーが6回2失点も来日初勝利は次回に持ち越し
◇パ・リーグ オリックス―日本ハム(2026年4月5日 エスコンフィールド)
来日初登板初先発に臨んだオリックスの新助っ人・ショーン・ジェリー投手(28)は、6回6安打2失点で降板。力投も、初勝利は次回にお預けとなった。
身長2メートル13を誇る大型右腕は、長い腕を生かしたスリークオーター気味の投球フォームで強打の日本ハム打線と真っ向勝負。直球にツーシーム、スライダー、チェンジアップを織り交ぜて5回まで長打を許さず無失点と好投を続けた。
だが2点リードの6回2死一塁で、田宮に左中間への適時二塁打を献上。1点を返されると、続く奈良間にも初球を捉えられ、左中間へ同点の適時三塁打を浴びた。
続く水野にも一塁線へ痛烈なライナーを浴びたが、一塁・太田が好捕。勝ち越しは許さず、マウンドを降りた。ジェリーは「全体的に投げている感覚としては良かったと思います。バックの守備にも助けてもらいながら、しっかりと早いカウントからバッターと勝負していけるピッチングはできていたのかなと思います」としながらも「最後(6回)のところで(同点に)追いつかれてしまったことはくやしいです」とコメントした。
ジェリーはオープン戦からアピールを続け、当初は開幕3戦目の先発に内定。だが、開幕直前に軽度のコンディション不良を発症し、登板を回避していた。満を持して迎えた初マウンドでの投球は、今後に期待を抱かせるものとなった。
