「欧米では普通だよ?」男性側が精神的に追い詰められる“付き合うのは要注意な女性”の特徴3つ
……が、佳那美さんは自分の主張が“唯一無二の正解”だと思い込んでおり、ゆえに自分の考えとは異なる和弥さんの選択を「間違ってる」と決めつけてしまっていました。
パートナーと価値観が異なること自体はよくあることなので、さほど問題ではありません。お互いの価値観を尊重して、折り合いをつけていけばいいからです。
しかし、パートナーが“価値観の多様性”自体を知らず、自身の考え方が“唯一無二の正解”だと思い込んでいるタイプだと、こちらの考えを理解してもらえず、ずっと否定され続ける日々になってしまうかもしれません。
「佳那美さんはイギリスにワーホリ(ワーキングホリデー)に行っていた経験があるからか、転職先を辞めない僕に対して、『本当にそういうのって日本人の悪いクセだと思うの。欧米人ならみんな絶対にすぐ辞めてるよ』と言っていました」(和弥さん)
佳那美さんは“持論を通すため主語が大きくなるタイプ”なのではないでしょうか。
あくまで個人的な一意見にもかかわらず、その自分の考えをゴリ押しするために、ほかにも多くの賛同者がいるかのように見せたり、正しい主張であるかのように思わせたりすべく、主語を「私」から「欧米人」に置換して規模を大きくしていたのかもしれません。
欧米人であっても和弥さんと同じように、上司と相談しながら勤務を続けるという選択をする人も多くいるはずですが、佳那美さんは「私の考え」=「欧米人の考え」としているわけです。
ほかにも“主語が大きいタイプ”が使いがちな言葉は、「『女性』だったら誰でも理解できる」や「絶対に『みんな』そうするはず」といったケースがあります。
パートナーが自分の主張を押し通すために主語を大きくするタイプだと、持論を押し通すという結論ありきでしか話せないことが多いため、2人にとって大切な話し合いにおいても建設的なディスカッションができなくなってしまうかもしれません。
◆「彼女と別れてリスタート」という決断
佳那美さんの言動から見えて来た≪付き合うのは要注意な女性≫の特徴を3つ挙げさせていただきました。
和弥さんは筆者との相談を通じて佳那美さんと別れることを決意。「リスタートします」と前を向いた和弥さんの今後の人生を応援しています。
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【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
