【合格発表】第11回歯科技工士国家試験の合格者数・合格率・合格基準と、歯科技工士の実体験を紹介!
第11回歯科技工士国家試験の概要
試験日
2026年(令和8年)2月15日(日)
合格発表
2026年(令和8年)3月26日(木)午後2時
厚生労働省と歯科医療振興財団のホームページにて、受験地・受験番号を掲載して発表され、合格者には合格証書が郵送されます。
>国家試験合格発表|厚生労働省
>一般財団法人歯科医療振興財団
第11回歯科技工士国家試験の結果速報
受験者数
合格者数
合格率
全体
792人
722人
91.2%
歯科技工士国家試験の合格率は過去5年間90~95%で推移しています。
第11回歯科技工士国家試験の出題数、配点、合格基準は次のとおりです。
1問題1点、合計80点満点とし、48点以上を合格とする。ただし、基礎科目群及び専門科目群別得点のいずれかが、その科目群の総得点の30%未満のものは不合格とする。
総得点:48点以上/80点
実地試験
1課題を30点、合計90点満点とし、54点以上を合格とする。
総得点:54点以上/90点
学説試験、実地試験それぞれの合否基準を満たしたものを合格とする。
合格後の免許申請手続き
合格後は免許申請の手続きをおこない、厚生労働省が管理する歯科技工士名簿に登録されることで、初めて有資格者としての業務が可能になります。申請から免許証が手元に届くまで時間がかかるので、合格後は速やかに申請手続きをおこないましょう。
歯科技工士免許の管理は、厚生労働大臣の指定登録機関である一般財団法人 歯科医療振興財団がおこないます。
〈必須書類〉 ・免許申請書(財団が発行した申請書を使用)
・合格証書の写しまたは合格証明書(申請書に受験地や受験番号など必要事項の記載があれば不要)
・診断書(発行日から1ヶ月以内のもの、指定様式はこちら)
・住民票の写しまたは戸籍抄(謄)本(発行日から6ヶ月以内のもの)
・収入印紙 9,000円
〈登録済証明書の発行を希望する場合のみ必要〉 ・登録済証明書用はがき
・85円切手(速達を希望する場合は300円分の切手を追加)
免許登録後、免許証が手元に届くまでは1~2ヶ月ほどかかります。その間に登録済証明書の提出を求められる職場もあるので、必要な場合は発行してもらいましょう
参照:歯科技工士登録 |一般財団法人 歯科医療振興財団歯科技工士の給与データ
歯科技工士として働くにあたり、給与水準は気になるポイントの一つです。ここでは、厚生労働省の調査をもとに、歯科技工士の給与の傾向を整理します。
歯科技工士の実例
歯科技工士として働くと一口にいっても、就業先や業務内容はさまざまです。なるほど!ジョブメドレーでは、これまで歯科技工士に取材してきました。その中で聞いた実体験を紹介します。
<ケース1>30代で独立開業した歯科技工士

歯科技工士専門学校を卒業後、技工所に就職。30代で自身の自家技工所を立ち上げました。現在は海外で講演するなど国内外で活躍し、SNSでの発信にも力を入れています。
>独立開業した歯科技工士の一日に密着! 機能面も審美性もとことんこだわる
ジョブメドレーを使って仕事が決まるまでの期間
実際に就職や転職を考えた場合、どれくらいの期間で次の職場が決まるのでしょうか。ジョブメドレーで転職した歯科技工士314人のデータを分析しました。
求人サイトジョブメドレーを利用して仕事を決めた歯科技工士が応募から入職までにかかった日数は平均54.2日(中央値44日)でした。この平均日数には「入職を数ヶ月待ってもらった」「資格取得のため急いで入職した」など、さまざまなケースが含まれます。
勤務形態別の日数を調査したところ、正職員は平均60.8日(中央値52日)でした。一方、パート・アルバイトは平均34.6日(中央値25日)と、20日間以上の差がありました。
平均日数
中央値日数
正職員
60.8日
52日
パート・アルバイト
34.6日
25日
正職員の場合は勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があると考えられます。
すでに内定をもらっている人も、これから仕事を探す人も、働き方やキャリアについて考える場面は出てくるはずです。そのときには、をのぞいてみるのも一つの手です。今後の選択肢を考えるきっかけにしてみてください。
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