KRY山口放送

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山口大学の卒業式がきょう(24日)行われました。

およそ2300人の学生たちが多くの学びと出会いを胸にキャンパスに別れを告げました。

今年度、山口大学を卒業するのは、学部生1792人、大学院生494人の合わせて2286人です。

山口市の維新大晃アリーナで開かれた卒業式では、谷澤幸生学長が学部生と大学院生の代表者に卒業証書や学位記を贈りました。

そして、理学部の重岡颯さんが答辞を述べました。

(答辞・重岡颯さん)
「私たち卒業生は、山口大学で培った経験と能力を生かし、自らの頭で考えて、粘り強く答えを探求し続けることで、社会課題の解決に寄与し、新たな価値を見出せるように邁進していく所存です」

(進学・福岡出身)
「いい仲間に出会えて、先生たちもとても親切にしてくださって、充実した4年間だった■自動車メーカー・大分出身「バスケ部でキャプテンやったり、大学祭の実行委員会や新しいサークルを作ったり、大学生協でアルバイトしたり」

(IT・山口出身)
「(就職は)早めには決まらなかったので大変だった。実家に帰りやすいのと、交通の便のよさも含めて県内に就職した」

(新聞記者・長崎出身)
「今、生きづらさを抱えている人々の少しでも助けになれるような記者になりたい」

(放送局・長野出身)
「長野県に住んでいる方がずっと地元に住みたいと思ってもらえるような番組作りや環境作りをしたい」

(化学メーカー・大阪出身)
「親への感謝が一番強くて、大学院まで進ませてくれたこと、自分のやりたいことを貫かせてくれた親に感謝したい」

(下関で研修医・福岡出身)
「2年間(研修医として)働いて、山口や下関の医療に貢献したい」

(山口で小学校教諭・沖縄出身)
「地域の関わりや先生たちの温かさに惹かれて」「子どもたちが自信を持って色々なことに挑戦できるように後押しできる先生になりたい」

山口大学によりますと、学生の就職活動は産業構造の転換や深刻な人手不足を背景に、「超・売り手市場」の様相が一段と強まっているということです。

この春、卒業する学生の内、就職希望者の内定率は92・8%で、就職が決まった1077人の内、県内に就職するのは279人となっています。(25・9%)

門出の日を迎えた卒業生は、恩師や友人との別れを惜しみながら、それぞれの道への思いを新たにしていました。