環境クレジットの地産地消へ 新プラットフォームのキックオフセミナー 群馬県庁
温室効果ガスの削減効果を売買する「Jークレジット」などの地産地消を進めようと、沼田市と民間企業が新たなプラットフォームを設立し、群馬県庁でキックオフセミナーを開きました。
沼田市は去年9月、県内企業のサンワと東京に拠点を置くアストモスエネルギーと包括連携協定を結びました。3者は温室効果ガスの削減効果を売買する「Jークレジット」などの取り引きを行うプラットフォーム、「Gーterrace」を設立し、今年度中の本格稼働を目指します。
17日に行われたセミナーでは、沼田市とサンワの担当者がプラットフォームの仕組みやメリットを紹介しました。
「Gーterraceは単なる取引所ではない。皆様が情報やアイデアを持ちより新たなイノベーションを生み出し、群馬、日本のGX(グリーントランスフォーメーション)を照らす」(沼田市企画政策課・小林正樹さん)
サンワの松本健伸さんは、「行政と連携している安心感やクレジットの販路不足の不安解消につながる」とメリットを強調しました。
会場には自治体やエネルギー関連の事業者など約30人が参加し、熱心に耳を傾けていました。
