山形放送

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スタジアム建設への出資とともに、チームを運営する株式会社モンテディオ山形はエスコンの子会社となることが決まりました。チームの歩みとともにこれまでの経緯を振り返ります。

モンテディオ山形は県などが設立した「県スポーツ振興21世紀協会」の運営の元、1999年からJリーグに参戦しました。
チームは2008年に初のJ1昇格を決め、その後3シーズンにわたってトップリーグで戦いました.
2013年には、民間企業と共同で「株式会社モンテディオ山形」を設立。
トップチームの運営が新会社に引き継がれ、新たなスタートを切りました。
2015年、チームは2度目のJ1を戦いましたが、1年で降格。そこから現在までJ2リーグに属しています。
チームは長年天童市の県総合運動公園の陸上競技場をホームスタジアムとしていましたが、サポーターからはサッカー専用スタジアムを求める声が相次いでいました。
チームは2024年、新スタジアムの建設に向けた新会社「モンテディオフットボールパーク」を設立。
新スタジアムの建設地を現在のスタジアムの南向かいにある特設駐車場に設定し、2025年10月から造成工事を進めています。
しかし、主要株主となっていた企業との関係が解消され、建設費158億円のうちおよそ50億円の調達が白紙となっていました。
今回、50億円の出資とともに、モンテディオ山形がエスコンの子会社として新たな体制でのスタートを切ることが発表されました。
エスコンは「チームの歴史と理念を尊重し、新スタジアムを起点にスポーツを核としたまちづくりを推進する」としています。
北海道で話題の野球場も手掛けた手腕が新スタジアムに、チームにどのような効果をもたらすのか。モンテディオの今後に注目です。