ミランが開幕節以来25試合ぶりの黒星…“守護神”鈴木彩艶を欠くパルマ・カルチョに完封負け
昨年8月の開幕節以来、リーグ戦で24試合負けなしと安定した戦いを見せているミラン。しかし、下位相手のドローゲームも多く、1試合消化の多い首位インテルとは暫定「10」ポイント差を付けられている。今節ホームに迎えるのは日本代表GK鈴木彩艶も所属するパルマ・カルチョ。かつてアーセナルのアシスタントコーチを務めたカルロス・クエスタ監督のもと、ここまで7勝8分10敗という成績を収めて暫定13位につけている。鈴木は守護神として活躍していたが、昨年11月のミランとの前回対戦時に指を骨折。現在に至るまで負傷離脱が続いており、この日もベンチ外となった。
ミランは徐々にチャンスシーンを増やし、36分には右に開いたサーレマーケルスがボックス内右に走り込むクリスティアン・プリシッチに絶妙なラストパスを送ったが、至近距離からのシュートは鈴木の穴を埋めているGKエドアルド・コルヴィの好セーブに阻まれた。さらに42分、ダヴィデ・バルテサーギの柔らかいアーリークロスをアドリアン・ラビオが頭で折り返し、プリシッチがシュートを放ったが、叩き付けたボレーシュートは枠の左へ。前半はスコアレスで終了した。
後半はミランが圧力を強める。54分、右からカットインしたサーレマーケルスのスルーパスにラファエル・レオンが抜け出し、GKコルヴィと接触したこぼれ球にプリシッチが反応したが、シュートはDFのブロックに阻まれ得点ならず。その10分後にはCKのこぼれ球を拾ったラビオがボックス内右へ絶妙な浮き玉パスを送りR・レオンが右足のボレーで合わせたが、シュートは惜しくもニアポストを叩いた。
すると84分、右CKからマリアーノ・トロイロが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、我慢の時間が続いていたパルマ・カルチョが先制に成功する。1点ビハインドとなったミランは90+1分、ボックス内のこぼれ球を拾ったニクラス・フュルクルクが振り向きざまにシュートを放ったが枠を捉えられず。試合は0−1で終了し、ミランは開幕節以来25試合ぶりの黒星を喫した。
次節、ミランは28日にアウェイでクレモネーゼ、パルマ・カルチョは27日にホームでカリアリと対戦する。
【スコア】
ミラン 0−1 パルマ・カルチョ
【得点者】
0−1 84分 マリアーノ・トロイロ(パルマ・カルチョ)
