『ばけばけ』なぜヘブンは熊本移住を言い出した?いまだ顔を隠して人力車に乗るトキを前にフミは…視聴者「サムイだけが理由ではない?」「おフミさんはヘブンの真意に気づいてる」
高石あかりさん(高ははしごだか)主演・連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第19週「ハナレル、シマス。」の第91回が2月9日に放送され、話題を呼んでいます。
ヘブンから熊本への移住を提案された松野家の人たちですが…。「松江の冬が寒い」という理由だけではないようで――。
SNSやコメントにはさまざまな声が寄せられました。
*以下2月9日放送回のネタバレを含みます。
<あらすじ>
「クマモト、ドウデスカ。」
ある日、トキはヘブン(トミー・バストウさん)から問いかけられる。
さらに「マツエ、ハナレマショウ」と続けるヘブンに理解が追いつかないトキは、ヘブンから逃げ回る。
数日後、トキはヘブンに対して静かな怒りを発していた。
その様子から夫婦げんかと察した司之介(岡部たかしさん)とフミ(池脇千鶴さん)は、2人の姿にほほえましさを覚える。
そんな中、ヘブンは突然、司之介やフミに対し、熊本に行くことを提案する。熊本の高等中学から英語教師をやらないかと誘われているからだ。
トキは「もともとは、松江の冬は地獄だけん、松江を離れたいって。それで熊本の話が出てきて」と説明する。
「行きたくない」と話すトキ。「父上だって母上だって」と続ける。
司之介とトキは「今の暮らしを気に言っている」と話す。そこで司之介は思案。自分たちだけ松江に残ると長屋暮らしに戻ってしまうことに気づき、「少々考えようと思う」と話すのだった。
買い物に出かけるトキ。ショールで顔を隠し、永見の人力車で出かけて行った。
それを見つめるフミは――。
<視聴者の声>
熊本行きについて、「松江の冬が地獄だから」と話したヘブン。ちょうど熊本の高等中学からの誘いもあったことが明らかに。一方で、買い物に行こうとしたトキは、ショールがないことに気づいてわざわざ取りに行きました。それを見つめるフミ。
SNSやコメントではさまざまな声が寄せられました。
「トキは今でも頰被りをし、顔を隠して少し遠くの町まで人力車で買い物へ行く。 何でもないような顔をしていても以前のように安心して外を出歩けないトキに、フミさんは気づいてる」
「石投げられたりゴミ投げられたりは、おトキちゃんの心にも深い傷を負わせたんだろうな」
など、松江の人から「ラシャメン」と誤解されたトキの心の傷の深さをフミが感じ取ったんだろうと推測する人も。
「寒いから、はおそらくとってつけた理由なんだよね、ヘブン先生。車と被り物がないと一人で外出できないおトキを見て、おフミも真意に気づいたはず」「おフミさんは『熊本行ってもいいよ』って言うんじゃないかな」「ただサムイ、冬はジゴクだけではない…と勘づいていそう」
などの声も寄せられました。
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朝ドラ通算113作目となる『ばけばけ』は、明治時代の松江を舞台に、怪奇文学作品集『怪談』で知られる小泉八雲の妻、セツをモデルにした物語。ヒロインの松野トキ役を高石あかりさん、夫で小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにしたレフカダ・ヘブン役をトミー・バストウさんが演じ、怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描きます。
トキの父・司之介を岡部たかしさん、母・フミを池脇千鶴さん、トキの祖父 ・松野勘右衛門を小日向文世さん、ヘブンをサポートする錦織友一を吉沢 亮さんが演じます。
脚本はふじきみつ彦さんが担当。主題歌は、ハンバート ハンバートの『笑ったり転んだり』。ドラマの語り手で、トキとヘブンの日常を見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんと木村美穂さんが担当しています。
