この味つけにしておけば間違いナシ!白菜の煮込み料理2品【山本ゆりさんの冬野菜おかず】


【画像で見る】みそを加えるときに火を止めるのはどうして?

大物冬野菜、と聞いてまず頭に浮かぶのが、白菜。1玉買うとなかなか使い切れなくて、野菜室を占領中…という声も多いため、大人気の料理コラムニスト・山本ゆりさんに、白菜の大量消費レシピを聞いてみました。すると紹介されたのが、この煮込み料理2品。冬の味覚を満喫しましょう!

山本ゆりさん


教えてくれたのは…

▷山本ゆりさん

料理コラムニスト。大阪生まれ&在住。どこにでもある材料でできるレシピと日常の話をつづったブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」を気まぐれ更新中。『syunkonカフェごはん』シリーズのほか、著書多数。雑誌、テレビなどで活躍中。

■豚バラと白菜のクリーム煮

みそとチーズのハーモニーにめちゃくちゃハマる!

豚バラと白菜のクリーム煮


【材料・2人分】*1人分418kcal/塩分1.8g

・白菜・・・ 1/5〜1/4株(約350g)

・豚バラ薄切り肉 ・・・100g

・牛乳・・・ 1と1/2カップ

・ピザ用チーズ ・・・20g

・おろしにんにく(チューブ)・・・ 2cm

塩 こしょう バター(またはマーガリン) 小麦粉 みそ 粗びき黒こしょう

【作り方】

1.白菜は3cm幅に切る。豚肉は4cm幅に切り、塩、こしょう各少々をふる。

2.フライパンに豚肉、にんにくを入れてからめ、バター10gを加えて中火にかける。からめながら炒め、肉の色が変わったら白菜を加えて炒め合わせる。軽くしんなりしたら小麦粉大さじ2をふり入れて炒め、牛乳を加えて混ぜる。弱めの中火にし、約5分煮る。

3.火を止めてみそ大さじ1、ピザ用チーズを加え、弱火にかけて約1分煮る。器に盛り、粗びき黒こしょう適量をふる。

みそは牛乳と反応して分離しやすいので、具が煮えてから火を止めて加える


「みそは牛乳と反応して分離しやすいので、具が煮えてから火を止めて加えて。そのあともグツグツ煮込まず、温まったら火を止めます」(山本さん)

■ひき肉と白菜のピリ辛煮

軽いとろみで冷えた体も温まる

ひき肉と白菜のピリ辛煮


【材料・2〜3人分】*1人分186kcal/塩分2.8g

・白菜・・・ 1/6株(約300g)

・合いびき肉(または豚ひき肉)・・・150g

・にんじん・・・1/3本(約50g)

・おろしにんにく、おろししょうが(いずれもチューブ)・・・ 各2cm

・豆板醤 ・・・小さじ1/2

■A<混ぜる>

 └とりガラスープの素、しょうゆ ・・・各大さじ1

 └砂糖・・・ 小さじ1

 └水 ・・・2と1/2カップ

■水溶き片栗粉

 └片栗粉 ・・・大さじ1

 └水 ・・・大さじ2

ごま油 塩 こしょう

【作り方】

1.白菜は3cm幅に切る。にんじんは細切りにする。

2.フライパンにごま油小さじ2を中火で熱し、ひき肉、にんにく、しょうが、豆板醤を炒める。肉の色が変わったら、白菜、にんじんを加えて炒め合わせる。

3.油がまわったらAを加えてふたをし、やわらかくなるまで5〜6分煮る。火を止めて水溶き片栗粉を回し入れ、再び中火にかけて混ぜながら約1分煮る。塩、こしょうで味をととのえる。

* * *

山本さんによると「『豚バラと白菜のクリーム煮』はご飯にかけて食べたくなる味。クリーム煮なので子どもにも人気です」とのこと。「ひき肉と白菜のピリ辛煮」は、好みで豆板醤の分量を増やすと大人味になりますし、抜いても十分おいしいそうですよ!

レシピ考案/山本ゆり 撮影/難波雄史 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子

文=高梨奈々