高熱を出した「バイトの同僚」のために雑炊を作ったけれど

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小さな街で暮らす人々の日常を描いた連作短編集『特別じゃない日』が、「優しい気持ちになれる」「日常にある幸せを感じる」とSNSで話題になっています。コンビニでアルバイトをする青年や女子高生、仲のいい老夫婦、アパートの大家さん、同棲中のカップル…登場するのはどこにでもいそうな普通の人たち。特別なことは何も起きないけれど、ふとした瞬間に生まれる小さなつながりは、読む人の心をじんわりと温めてくれます。
※本記事は稲空穂著の書籍『特別じゃない日』から一部抜粋・編集しました。







著=稲空穂/『特別じゃない日』

