サウジアラビアで選手たちは給料もらいすぎ? 同国元スポーツ大臣は「ロナウドが収入に見合うだけの価値がある唯一の外国人選手」と主張
現在サウジアラビアの国内リーグであるサウジ・プロフェッショナルリーグには世界中からスター選手が集まっており、選手たちには高額なサラリーが保証されている。年齢的に現役引退が近づいているベテラン選手にとって、サウジアラビアのマネーパワーは魅力的だろう。
ただ、サラリーに見合う活躍や影響力を発揮している選手がどれだけいるだろうか。同国の元スポーツ大臣であるアブドラ・ビン・モサド王子は、高額サラリーに見合う選手はアル・ナスルFWクリスティアーノ・ロナウドだけだと主張している。
またサウジアラビア国内では、サウジ・プロフェッショナルリーグの盛り上がりが肝心のサウジアラビア代表の強化には繋がっていないところがある。海外からスター選手が続々とやってくるため、自国の選手が出番を掴むのに苦労したり、チームで中心的な役割をこなせていないケースが増えているのだ。
モサド王子はその点についても「現在のリーグは代表チームの犠牲の上に成り立っている」と語っていて、サウジアラビア人選手がまるでエキストラのようになっていることを危惧している。
モサド王子は外国人枠を7人へ減らし、ユースアカデミーへの投資増額、ユース年代に世界トップクラスのコーチを招聘することを提案しているが、今のサウジ・プロフェッショナルリーグの流れは良い方向へ向かっているのだろうか。
