フェイクニュース問題から食品ロスの取組まで 「AI×SDGs」で身近な暮らしを考える東京都の無料講座が開催!
スマホの音声アシスタントや自動翻訳、ネットショッピングのおすすめ表示。いまやAI(人工知能)は、社会のさまざまな場面で活用され、私たちの暮らしを支えています。その一方で、誤情報の拡散や個人情報の扱いなど、新たな課題も見えてきました。

こうしたAIの進化を、地球や社会にやさしい行動をめざす「SDGs」の視点から考える無料講座が開催されます。それが、11月21日(金)に東京ウィメンズプラザ ホールで行われる「消費生活と『AI×SDGs』〜ちょっと先の私たちの生活〜」です。

AIの現状と向きあい方を考える



第1部の基調講演には、AI技術の社会応用などを研究する東京大学大学院の鳥海不二夫教授が登壇します。

テーマは「AIと共に生きる」。AIの進化が社会や私たちの暮らしにどんな変化をもたらしているのか、そして人間はそれにどう向き合うべきなのかを、わかりやすく解説します。

AIが生活の中に進出し、注目を集めてはいますが、AIとは何か。強いAI(意識を持ったAI)と弱いAI(一般的に世の中にあるAI)の特徴を説明します。

掃除ロボットやペットロボットなど、私たちの身近な生活の中で実際に使われているAIの例や、人のコミュニケーションを支援するようなAIのほか、音に関する認識技術の進化なども紹介します。

一方で、誤情報の拡散やフェイクニュースの拡大といったリスクへの対応も無視できません。

これらの事例を通して、「デジタル時代における健全な情報空間のつくり方」や「AIとの向きあい方、AIをどう使うのか」について考えます。


食品ロスもAIで解決? 事例からみる「AI×SDGs」


第2部では、企業・消費者団体・行政のそれぞれの立場から「AI×SDGs」に関する取組が紹介されます。

生活に欠かせないスーパーマーケットを運営するイオンリテールでは、AI技術を活⽤したサステナブルな取り組みを実践。今回の講演では、⾷品ロスの削減や、需要予測による発注・値引きなどの在庫管理などにおけるAIの活用事例が紹介される予定です。

さらに、環境型地域づくりを推進するNPO法人持続可能な社会をつくる元気ネットや、消費者問題に関する情報発信や注意喚起を行う国民生活センターの担当者も登壇。SDGsに関する正しい理解の重要性や、消費者トラブルからみるAIの相談事例などが語られます。

AIとの上手な付き合い方を探しながら、よりよい暮らしを考える時間となりそうです。



YouTubeでも配信、誰でも気軽に学べる!


会場に足を運べない人のために、基調講演・取組紹介部分の録画配信も実施。配信期間は2025年12月24日(水)〜2026年1月13日(火)で、東京都消費生活総合センターの公式YouTubeチャンネルから申込不要で視聴可能です。

未来の暮らしやテクノロジーに関心がある人はもちろん、「AIって難しそう」と感じる方も、気軽に学べるチャンスです。

■【公式】東京都消費生活総合センター YouTubeチャンネル

AIとどう生きていく? これからの消費生活を一緒に考えよう


今回の講座は、AIの進化とSDGsの理念を「消費生活」という身近な切り口でつなぐ試みです。AIの便利さに頼るだけでなく、情報の正確さや使い方を見つめ直すことで、より安全で持続可能な社会づくりを目指します。

AIが生活のパートナーとなるこれからの時代。「AIとどう付き合うか」こそが、新しい消費者力なのかもしれません。

■申し込みはこちらから

■講座概要

消費生活と「AI×SDGs」〜ちょっと先の私たちの生活〜

・日時:令和7年11月21日(金)14:00〜16:15(開場13:30)
・会場:東京ウィメンズプラザ ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
・定員:150名(都内在住・在勤・在学の方)
・参加費:無料
・申込締切:11月11日(火)受信有効(申込多数の場合は抽選)
・詳細・申込:東京都消費生活総合センター「東京くらしWEB」内講座ページ
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/manabitai/koza/center/koza251121.html



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