クマ出没 富山市で一日として今年最多11件 市や警察が警戒呼びかけ
きょうも県内ではクマの出没が相次ぎました。富山市では、きょう1日で今年最多となる11件の出没情報が寄せられ、市や警察が注意を呼びかけています。
富山市によりますときょう午前7時40分ごろ、富山市小杉で「クマのふんのようなものがある」とマンションの住民から警察に通報がありました。
周辺の道路でも確認され、駆け付けた市の職員や猟友会が現場を調べ、住民に注意を呼びかけました。
「夜はなるべくクマ怖いから、車で出かけるようにしてるけど、ここらへん散歩されてる方も多いから気をつけないといけないですね」
クマの出没はこの他にも。
富山市吉岡ではきょう午後0時15分ごろ、住宅の敷地内でクマのふんをこの家の住民が見つけ、警察に通報しました。市の職員と猟友会が現地を調査し、クマが田んぼを通った足跡も確認しました。
きょう富山市では、山あいの山田地域や細入地域の楡原、大山地域の文珠寺のほか、平野部でも痕跡が見つかっています。
寄せられたクマの出没情報は、午後5時半現在で11件にのぼり、今年最多となっています。
また、全国では今年度、クマに襲われて死亡した人が7人となり、過去最悪となっています。
自治体などはクマの活動が活発になる朝や夕方の外出を控えるよう呼びかけています。
