YouTubeチャンネル『黒字社長の絶対つぶれない経営学』で経営コンサルタントの市ノ澤翔氏が、「心当たりある経営者・個人事業主は要注意。取引先から信頼を失う行動7選」と題し、多くの経営者や個人事業主に向けて“信頼喪失”のリスクと対策を熱く語った。

冒頭で市ノ澤氏は「期待してたものより、悪いと評価が下がる。期待してたものより、いいと評価が上がる」と独自の視点から“信頼”というビジネスの根幹を解説。「取引先の信頼を失ってしまった場合、新規でお客さんを獲得することになって、とんでもないコストがかかることになる」と、そのリスクの深刻さにも触れた。

動画ではまず、既存の顧客・取引先をいかに重視すべきかを強調。市ノ澤氏は、「同じ売上を上げるのに既存のお客さんに売るのと新規のお客さんに売るのとでは、コストに5倍の差が出る」と背景を説明し、「一度取引したお客さんをリピーターにして継続取引してもらうことが何より重要」と主張。ディズニーランドの高いリピーター率などを例に挙げ、「新規獲得だけに頼らず、既存顧客を大切にすることで利益体質な会社づくりができる」と持論を展開した。

続いて、市ノ澤氏は「取引先の信頼を失う行為7点」に言及。その具体例として「レスポンスが悪い」「クレーム対応が不十分」「説明なく金額を急に変える」「同業他社より質が劣る」「誇大広告」「納期や約束を守らない」「明らかに割高な価格設定」を挙げ、「人はちゃんとした説明がなくお金を取られたり、対応が遅いだけでも不信感を抱く。これは今の情報過多時代では致命的」と警告。

さらに、「クイックアンサーでなくてもクイックレスポンスを」と現場実務にも触れ、「ミスやクレームが起きた際こそ、社長まで迅速に情報が上がるような組織風土を」と体制づくりの重要性も強調。価格設定については「適正価格を意識しない商売は続かない。全ての対応が顧客の満足度に直結する」と訴えた。

動画の締めくくりで市ノ澤氏は、「信頼を勝ち取る究極の方法は“当たり前のことを当たり前にやること”。お金回りはきっちりしましょう」とシンプルに語り、「新規顧客頼りの商売をするな」という“黒字格言”で経営者にエール。「どこに力を入れるべきか、懸命な判断をしてほしい」とし、視聴者に向けて「チャンネル登録やInstagramもぜひ活用してほしい」とメッセージを送った。

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