ゴールドカップで決勝まで進んできたアメリカ photo/Getty Images

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アメリカではクラブワールドカップ2025の方に話題が集中しがちだが、現在はアメリカ代表ゴールドカップを戦っている。今回は主力選手の多くを欠いているものの、来年のワールドカップ本番へアメリカ代表にとっては重要な大会だ。

今大会もホスト国としてアメリカは絶対負けられないが、先日行われた準決勝ではグアテマラを2-1で撃破。何とか決勝まで駒を進め、7日には因縁のライバル・メキシコとの決勝に臨む。

ひとまず決勝に進んだことは評価すべきだが、米『ESPN』は納得していない。マウリシオ・ポチェッティーノが就任して以降、内容に満足できるゲームがほとんどないからだ。

今大会に関しても無敗であることは評価しているが、「この夏、ポチェッティーノのチームには欠けているものがある。それは良い試合をしていないことだ」と手厳しい。

ポチェッティーノ体制がスタートしてから15試合。メディアアメリカのサッカーファンを納得させたゲームはほとんどないとの評価で、来年のワールドカップへ不安は残る。

今大会も準々決勝ではコスタリカとPK戦までもつれ、何とか勝利。準決勝のグアテマラ戦も相手に20本ものシュートを打たれていて、ギリギリの勝利だったとも言える。

一部主力を欠いているとはいえ、今回のゴールドカップは来年のワールドカップへ貴重な公式戦の場だ。結果はもちろん、新戦力を発掘してチーム力を高めていかなければならない。ここまでそれが出来ているかは微妙なところだ。

決勝のメキシコ戦はプレッシャーのかかるゲームとなるだろう。同メディアも「チームが正しい方向へ進んでいるかを示す最後のチャンスになる」と伝えていて、ポチェッティーノとアメリカ代表は勝つしかない。