熊本のおすすめ観光スポット
【熊本・熊本平野エリア】

Spot.1
【熊本城】みどころいっぱい! 復旧が進む熊本のシンボル

慶長12年(1607)、茶臼山とよばれた台地に加藤清正が築いた「熊本城(くまもとじょう)」。日本三名城のひとつに数えられ、熊本のシンボル的存在として親しまれています。
2016年の地震では、重要文化財の建物全13棟や石垣の3割が被害を受けましたが、天守閣は2021年に復旧が完了。屋根瓦の目地や破風(はふ)に塗られた真新しい漆喰の白と下見板の黒が美しく映えます。反りが見事な大天守の石垣も健在です。

天守閣内では、築城から西南戦争での天守焼失、地震から復興までの歴史に焦点をあてた展示を行っています。1階は、加藤家の統治時代の築城や城下の形成ほか、江戸時代の天守の構造やデザインについて、模型や映像を使ってくわしく知ることができます。
4階では、昭和から平成までの修理のほか、2016年の熊本地震による「熊本城」の被害と復旧について、映像や模型を用いて紹介。復興城主デジタル芳名板も設置されています。

天守閣展望フロア(最上階)からは、熊本市街、阿蘇の山々まで見渡せる圧巻の風景が楽しめます。公式アプリのAR機能を使えば、明治初期に撮影された古写真と風景が比べられることできるので、歴史好きにはたまりません。
復旧中の「熊本城」ですが、みどころは盛りだくさん! ぜひ足を運んでみてくださいね。

■参考記事:【熊本県】復旧が進む熊本城を徹底紹介!特別公開ルートや復旧が完了した天守閣などみどころいっぱい(配信日:2023.03.11)

Spot.2
【水前寺成趣園(水前寺公園)】阿蘇の伏流水が湧き出る、美しい日本庭園

「水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)」は、肥後細川家の初代熊本藩主細川忠利公から三代にわたり造営された回遊式庭園。阿蘇の伏流水が湧き出る池を中心に、築山、浮石、松などが広がり、美しい風景を眺めながらゆっくりと散策することができます。
園内には明治11年(1878)に創建された出水神社があり、肥後細川家初代細川藤孝(幽斎公)ほか、歴代藩主やガラシャが祭られています。池のほとりには京都から移築された「古今伝授の間」も。敷地内にある能楽殿では8月に薪能が奉納され、また、馬場では毎年春・秋の大祭に流鏑馬が奉納されます。

Spot.3
【通潤橋】ダイナミックな放水を見学!

「通潤橋(つうじゅんきょう)」は、嘉永7年(1854)にできた日本最大級の石造りアーチ式水路橋(重要文化財)。2023年9月に、土木構造物としては全国で初めて国宝に指定されました。
長さ75.6m、高さ20.2mの石橋中央部の放水口から、水がアーチ型に豪快に噴き出す姿がよく知られ、人気の観光スポットにもなっています。橋近くの通潤橋史料館では、立体模型や映像で橋の構造を紹介しています。
※潤橋史料館は、現在リニューアル工事の為閉館中、2025年7月末に再開館予定

通潤橋史料館(つうじゅんきょうしりょうかん)

TEL:0967-72-3360
営業時間:10〜16時
料金:310円

熊本のおすすめ観光スポット【菊池・山鹿エリア】

Spot.1
【三池炭鉱万田坑】日本の近代化に大きく貢献

わが国最大規模の炭鉱施設で、日本の近代化に大きな役割を果たした「三池炭鉱万田坑(みいけたんこうまんだこう)」。第二堅坑櫓、巻揚機室などが良好な状態で保存され、当時の賑わいをしのばせます。この万田坑を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」は、2015年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

Spot.2
【八千代座】江戸時代の芸能文化を今に伝える

江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝える「八千代座(やちよざ)」。明治43年(1910)に建てられた国の重要文化財で、催事がない時には案内ガイド付の見学が楽しめます(見学は要問合、所要1時間)。斜め向いに立つ「資料館夢小蔵(ゆめこぐら)」では、明治期の芝居の小道具やチラシなど、貴重な史料を多数展示しています。

熊本のおすすめ観光スポット【阿蘇・黒川エリア】

Spot.1
【草千里ケ浜】透明度の高い池と緑の山々が織りなす絶景!

「草千里ケ浜(くさせんりがはま)」は、阿蘇五岳のひとつ、烏帽子岳の北麓に広がる火口跡にある大草原。ここにある池は雨水が溜まってできたものだとか。ドライブ途中に立ち寄って、のんびりと散策を楽しみたい絶景スポットです。また草原を一周できる乗馬体験も人気ですよ。

Spot.2
【大観峰】連なる阿蘇五岳を望む大パノラマ!

阿蘇五岳

「大観峰(だいかんぼう)」は、阿蘇山から国道212号を北上したところにある外輪山の最高峰。標高936mの展望台から眺める阿蘇五岳が連なる姿は、釈迦涅槃像(しゃかねはんぞう)に例えられています。その美しさに感動した作家・徳富蘇峰(とくとみそほう)がこの名を付けたそう。天候の条件が合えば、早朝に幻想的な雲海が見られることも。

Spot.3
【仙酔峡】“仙人が酔うほど美しい”花の絶景

「仙酔峡(せんすいきょう)」は、流出した溶岩によってできた峡谷。5月上旬から中旬にかけて、約5万株ものミヤマキリシマがいっせいに花開きます。地名も、その花の香に仙人さえ酔ったという伝説にちなんで名付けられたそう。開花時期に合わせて開催される(予定)つつじ祭りには、多くの観光客が訪れます。

Spot.4
【押戸石の丘】映画のロケ地としても知られる絶景のパワースポット!

「押戸石の丘(おしといしのおか)」は、標高約845m、阿蘇外輪山のなだらかな草原の丘にある大小数百の石群です。その中でもピラミッド形の最大の石が、不思議な磁気を発する「押戸石(おしといし)」。日時計であったといわれる「はさみ石」やシュメール文字が刻まれた「鏡石」など、人工的に配置された石が点在し、パワースポットとして注目を集めています。360度パノラマの雄大な自然が楽しめ、映画のロケ地としても知られています。

Spot.5
【黒川温泉】入湯手形でそぞろ歩きを楽しむ

阿蘇山の雄大な大地から程近い「黒川温泉(くろかわおんせん)」は、年間100万人もの観光客が訪れる人気温泉地。源泉温度が48.3〜97.8℃と高温なため露天風呂向きで、各宿がこぞって趣向を凝らした露天風呂を備えています。湯の里ならではの情緒あふれる温泉宿が立ち並び、古きよき温泉地の街並みが楽しめますよ。また、温泉のみならず絶品グルメも充実。お得に露天風呂を楽しめる入湯手形を片手に、湯の街さんぽを楽しんでみて!

■参考記事:【熊本・黒川温泉】湯めぐりさんぽモデルコース!入湯手形でそぞろ歩きを楽しむ(配信日:2023.09.01)

まだまだ続く!
【八代・水俣・人吉】【天草】エリアの観光スポットは?
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熊本のおすすめ観光スポット
【八代・水俣・人吉エリア】

Spot.1
【青井阿蘇神社】桃山様式の豪華な装飾が美しい!

地元では「青井さん」の名で親しまれている「青井阿蘇神社(あおいあそじんじゃ)」。およそ1200年前、「四神相応の地」といわれ、風水において吉祥とされる地に創建されました。 慶長15年(1610)から4年間にわたり造営された本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門からなる御社殿は国宝で、桃山期の豪華な装飾性と、人吉球磨地方の建築様式が取り入れられています。

■参考記事:九州在住者&九州へ旅行予定の方は必見◎ 『御朱印さんぽ九州の寺社』から編集部おすすめの御朱印をご紹介(配信日:2021.12.27)

Spot.2
【くまモンポート八代】世界最大のくまモンに出会う!

「くまモンポート八代」は、国際クルーズ船の受け入れ拠点として2020年3月に完成したターミナル。海外からの観光客を、合計84体のくまモンのオブジェがお出迎え&お見送りしてくれるスポットで、船を利用しない人でも無料で入場できます。
本格的な日本庭園やししおどしなど、海外からの観光客を想定した和の趣が随所にちりばめられています。そこにはお風呂に浸かっているくまモンや竹林に隠れているくまモンも。

竹林を抜けると、シンボルでもある世界最大のビッグくまモンが。全長6mもの体を片足で支える姿がユニークです。
エントランスのそばの販売フロアでは、おみやげや食べ物を販売していて(営業は不定期)。ここでしか買えないオリジナルグッズも。海辺ならではの潮風を感じながら、広い敷地をお散歩するのが楽しいスポットです。
■くまモンポート八代(くまもんぽーとやつしろ)
住所:熊本県八代市新港町1-25
TEL:0965-44-9040(公園管理事務所)
営業時間:9〜17時
定休日:水曜(祝日を除く)、年末年始
※イベントやクルーズ船寄港等で休園日等が変更になる場合があります。                                ※詳細はホームページ内のカレンダーにてお知らせします。
料金:入場無料
■参考記事:【熊本・八代】日本を代表するゆるキャラ“くまモン”にたくさん出会える!王道モデルコース(配信日:2022.10.22)

Spot.3
【人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868】肥薩線の歴史と魅力を伝えるミュージアム

静態保存されているSL人吉とミニトレインの並走

「人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868(ひとよしてつどうみゅーじあむもぞかすてーしょんはちろくはち)」は、JR人吉駅に隣接する、肥薩線の歴史と魅力について展示しているミュージアム。名称の「もぞか」とは熊本県南部の方言で「小さい」、「かわいい」の意味。ジオラマや映像、展示などによる肥薩線の紹介のほか、人吉駅とミュージアムをつなぐミニトレインやレイルバイクが子どもたちにも人気です。
また、駐車場敷地内には2024年3月に引退した「SL人吉」が静態保存されており、夜間はライトアップも行っています。誰でも観覧可能なので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

Spot.4
【球泉洞】スリルと感動の連続! 神秘的な地底探検

3億年という歳月をかけて浸食されてできた九州最大の鍾乳洞が「球泉洞(きゅうせんどう)」。珍しい石柱や石筍(せきじゅん)など、自然の造形美を楽しめます。全長約4800mのうち、一般コースは約500mで、所要時間30分。さらに奥深くチャレンジできる「探検コース」はヘルメットと長靴、キャップライトを装備してガイドが案内してくれる人気のコースです。約30分の洞窟探検は、スリルと感動の連続です!

熊本のおすすめ観光スポット【天草エリア】

Spot.1
【天草キリシタン館】キリシタンと天草の歴史を学ぶ

本渡市街地を一望する城山公園内にある「天草キリシタン館(あまくさきりしたんかん)」。2階展示室では「天草キリシタン史」、「南蛮文化の伝来と天草」、「島原・天草一揆」、「一揆後の天草復興とキリスト教信仰」の4ゾーンに分けて天草の歴史を紹介。島原・天草一揆時の武器や踏絵など、約150点の展示品はどれも興味をそそられます。
島原・天草一揆で実際に使われ、血痕や矢弾の跡が残る国指定重要文化財「綸子地著色聖体秘蹟図指物(りんずじちゃくしょくせいたいひせきずさしもの)」(天草四郎陣中旗)は、キリシタン史を代表する貴重な資料です。通常はレプリカですが、年4回実物を展示公開しています。

■参考記事:熊本県おすすめ博物館13選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.19)

Spot.2
【粼津教会】「天草の粼津集落」のシンボル

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「天草の粼津集落」内に建つ「粼津教会(さきつきょうかい)」は、昭和9年(1934)、フランス人宣教師ハルブ神父によって建てられた、ゴシック様式の尖塔と白い十字架が印象的な教会です。教会が立つ場所は、絵踏が行われた庄屋役宅跡で、地域の人々にとってこの教会は信仰の復活を表すシンボルでもあります。
設計・施工は、教会建築で知られる鉄川与助によるもので、主構造は鉄筋コンクリートと木造。内部は畳敷きになっていて、絵踏が行われた場所に祭壇が置かれています。
※教会は祈りの場です。節度をもって拝観してください。教会行事が行われているときは入館を控えてください。

Spot.3
【天草四郎ミュージアム】天草の英雄・天草四郎を知ろう!

「天草四郎ミュージアム(あまくさしろうみゅーじあむ)」は、島原の戦いを率いた天草四郎のミュージアム。伝説と謎に包まれた16歳の天草四郎と、ともに戦った民衆の姿を知ることができる資料がたくさん揃っています。島原の戦いのイメージビデオは、迫力満点で見ごたえ十分。歴史的背景や南蛮文化の影響を受けた当時の様子をわかりやすく紹介しています。歴史ファンでなくとも楽しめるミュージアムです。

■参考記事:野生のイルカに遭遇!? 九州・天草諸島の美しい海で感動ネイチャープラン(配信日:2018.09.04)

Spot.4
【シークルーズ】遭遇率90%! 野生のバンドウイルカに会いに行こう

年間を通じて遭遇率90%を誇るイルカウォッチングができる「シークルーズ」。天草五橋や有明海、天草の島々を巡りながら野生のイルカを見ることができます。クルーザーと並んで泳ぐバンドウイルカの姿はとってもキュートで目が釘づけになること必至! 高級感たっぷりの船内は充実の設備で、女性も安心してクルージングが楽しめます。

■参考記事:野生のイルカに遭遇!? 九州・天草諸島の美しい海で感動ネイチャープラン(配信日:2018.09.04)

Spot.5
【大矢野橋/中の橋/前島橋(天草五橋2・3・4号橋)】緑豊かな小島を抜ける爽快ドライブタイム!

ドライブコースとして有名な「天草五橋(あまくさごきょう)」は、三角から大矢野島、永浦島、大池島、前島を経て天草上島までにかけられた5本の橋のこと。3号橋から4号橋へと至る周辺の道路は、海面に近く透明度の高い海を楽しみながらドライブができます。松が生い茂る小島が点在し、ここでしか見られない特別な景色は旅のよい思い出に。

■参考記事:野生のイルカに遭遇!? 九州・天草諸島の美しい海で感動ネイチャープラン(配信日:2018.09.04)

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●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。