そもそも「アホ毛」ってどうしてできるの?


普段のヘアセットの様子。ヘアドライヤーで形を整えたら、ヘアスティックでアホ毛をおさえたあとにスプレーでキープして完成です。朝、ヘアアイロンを使う余裕はありません(笑)。

アホ毛が出てくる主な原因は次の3つのようです。

1.生えかけの短い毛である
2.ダメージや乾燥による切れ毛・静電気
3.髪のうねり

2の静電気に関しては、特にこれからの季節の天敵!せっかくヘアセットやおしゃれをしても、髪がパヤパヤしているといまいちキマって見えず、気分が下がってしまいますよね。

僕は基本前髪を分けたスタイルのため、普段からアホ毛が出やすく目立ちやすいのです。毎朝ヘアスティックでおさえたあとに、キープ力のあるハードスプレーを使用するのですが、パリパリになってしまうことが度々あります。

ちなみにヘアスティックもヘアスプレーも常時ポーチに忍ばせ、出かけ先でも定期的にケアをしないとなんとなく心が落ち着きません(笑)。

ヘアサロンでのダメージに特化したスペシャルケアを受けることも考えたのですが、毎月となるとコストもかかってしまいますし、できることならセルフケアでなんとかしたい、アホ毛をおさえる前にそもそもアホ毛自体の量を減らしたいということで、普段のヘアケア効果をもっと引き上げられないかと調べてみたところ、ホームケアでトリートメントをより浸透させる方法を発見してしまいました!

その名も「トリートメントの乳化」です!

乳化とは、簡単に言うと「水と油のように本来混ざりにくいものが混ざった状態になる現象のこと」を指します。ヘアケアにおいて乳化は、髪に必要なトリートメント成分の浸透を促してくれる働きがあるようなのです。

乳化させる方法は以下の通り。

[btk_sh_bgc_text background="#fff69b"]1.トリートメントを髪につけ、全体に行き渡らせる。[/btk_sh_bgc_text]

 

[btk_sh_bgc_text background="#fff69b"]2.風呂桶にお湯をためて髪を中に入れ、お湯と馴染ませる。[/btk_sh_bgc_text]

(なお髪が短い人は土下座か逆立ちスタイルwで行うとしっかりと髪がお湯に浸かります)

 

[btk_sh_bgc_text background="#fff69b"]3.トリートメントが入った風呂桶のお湯を髪にかける。

 

[/btk_sh_bgc_text][btk_sh_bgc_text background="#fff69b"]4.いつも通りに流す。[/btk_sh_bgc_text]

これなら、いつものケアに一手間を加えるだけで効果が期待できそう!実際に普段のケアとどのような差が出るのか、比べてみることにしました。

上記の乳化方法に加えて、あらかじめトリートメントとお湯をペットボトルに入れて混ぜ合わせおき、シャンプー後にかけるだけでもいけそうではないか?と僕なりの方法も思いつきました。一手間だけ、と言いながらも楽できるならとことん楽したいものですよね(笑)。

ということで、

1.シャンプーのみでトリートメントを使わなかった時
2.トリートメントをつけて流すだけの時
3.風呂桶で乳化を行った時
4.先にお湯と乳化させたものをかけた時

の4種類を実際に試してみました!

アホ毛をおさえるための「対照実験」。結果はいかに?


4の方法ではこのような手順でお湯とトリートメントを混ぜたものを用意してみました。

僕は普段から、美容に関して何か違いを知りたい時や新しい試みをする時には、「対照実験」することを大事にしています。今回は、シャンプーにかける時間やお湯の温度、ヘアドライヤーで乾かす順番や時間に至るまで同じ条件で行いました。

それでは、4つの方法の結果をそれぞれお見せしていきます!

1.シャンプーのみでトリートメントを使わなかった時

2.トリートメントをつけて流すだけの時

3.風呂桶で乳化を行った時(逆立ち苦手なので土下座スタイル)


4.先にお湯と混ぜ合わせて乳化させたものをかけた時


このような感じになりました!
見比べてみると、目視ではシャンプーのみで済ませた1のアホ毛の多さが少し目立つくらいで、残りの3つに関してはそこまで大きな差は出ませんでした。(もっと分かりやすく結果が異なると思っていたため、正直ちょっと残念ですが(笑))。ところが、触り心地と髪のまとまり具合には大きな差を感じました!

圧倒的に「3風呂桶で乳化を行った時」が一番しっとりとまとまりつつもサラサラで、トリートメントの浸透をしっかりと感じられました。実際、翌日のヘアセット普段よりも楽でした。

なお、ズボラさん期待の星、4の工程は、「2トリートメントをつけて流す時」よりも浸透を感じられず、シャンプーのみよりはマシかなという感じ。サイドのゴワつきも気になりました。美容を追求するうえでは「楽をしたい」という気持ちを持つべきではないことがよく分かりました(笑)。

クリスマスや忘年会シーズン前に最後の自分磨きを


土下座スタイルで乳化をしている様子(笑)。あまり長く行うと頭に血が上って辛くなるので丁寧にやりつつもサクッと終わらせます。

いかがでしたでしょうか?

最初に予想していた結果通りにはなりませんでしたが、「ヘアケア」という総合的な観点から考えると、「トリートメント剤を乳化させること」はものすごく大切だと感じました。今回は短期間で比較しましたが、スキンケアと同様毎日積み重ねることで、より状態の良い髪になり、結果もはっきりと違って見えてくる気がします。普段何気なく使っている市販のトリートメントでも、使い方を工夫したり、一手間加えたりするだけで効果の違いを感じられるはずです。

ちなみにこのテクは、プロの監修などは受けておらずあくまで個人調べのテクニックになります。

気がつけば今年もあと1ヶ月ほど。クリスマスや忘年会など、人に会う機会が必然と増えてくる前に、小さな自分磨きを積み重ねて、今よりも魅力アップさせておくのはいかがでしょうか?