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山辺高校の生徒たちがきょう、秋の食材をふんだんに使った手作りの弁当を一人暮らしのお年寄りに贈りました。

【写真を見る】「自信は100%」「200点」高校生がこだわりの弁当を1人暮らしのお年寄りにプレゼント! 安心して食べられるある工夫も(山形・山辺町)

真剣な表情で調理をする生徒たち。

山辺高校では、調理を学ぶ食物科の生徒たちが毎年春と秋に2回、地域で1人暮らしをするお年寄りに手作りの弁当を届けています。

今回のテーマは、「秋麗(しゅうれい)~秋の情調(じょうちょう)を感じて~」

こちらは、一見普通のギョウザに見えますが、中に入っているのは。

生徒「チョウザメと菊の餃子です。菊は彩りになって焼いたときにいい感じの焼き具合になるところがポイント。自信は100%」

チョウザメは、町で養殖しているもので、さっぱりとした食べやすいギョウザに仕上がるんだそうです。

そして、完成した弁当がこちら。

色鮮やかな秋の食材など21品目が詰まっています。

中でも生徒たちのこだわり料理が、さんまのけんちん焼きです。



生徒「秋といえばサンマなので、食材にサンマを使い、食感を楽しめるようにきくらげとにんじんを入れました」

お年寄りも安心して食べられるような工夫も。

生徒「骨を抜く作業が一番大変だった。小骨一つ残っててはダメなので、そこは徹底した」

245個の弁当を作り終えた生徒たち。早速、出来立てを一人暮らしの高齢者へ届けます。

生徒「心を込めて作ったお弁当です」

地域の人「いただきます。ありがとうございます」

地域の人「楽しみにしていました!こんなにいっぱい一回で食べられないから、きょうの夜も食べられるね!全部残さないでみんな食べます」

生徒たちが心を込めて作った弁当の味は?

地域の人「味もおいしい。ちょうどいい塩梅」

手渡した生徒「あんなに嬉しそうにしてくれていたので今まで頑張ってきてよかったです。出来ばえは最高です!200点!」

今年で30年目を迎えたこの配食活動。山辺高校では今後もこの活動を続け町に貢献していきたいとしています。