バレットのスリーパーにエリカスは何とか矢野にタッチ!序盤からタッグの醍醐味が爆発!
9月10日(日)、ディファ有明で開催された『ZST.10』。メインイベントでは、フェザー級タッグマッチ、勝村周一朗&バレット・ヨシダと矢野卓見&エリカス・ペトライティスの一戦が行われた。試合は15分で行われ、敗れた選手が退場し、2本先取したチームが勝利を得るというZSTタッグルール。

先発は、バレットとエリカス。開始早々、バレットが矢の様なタックルから、あっという間にスリーパーを極める。すると、エリカスは苦しみながらも、なんとか矢野にタッチ。場内はどよめきと歓声に包まれ、序盤からタッグの面白さが際立つ展開となった。

続いて登場した勝村は、一転して、エリカスと激しい打撃戦。エリカスのパンチに、勝村は首相撲から膝蹴りを叩き込む。5分経過時には、矢野が登場。勝村との対戦では、複雑なチョークを披露し、ポジションを変え横三角絞めへと移行した。これに、勝村の動きが完全に止まると、落ちたと思ったレフェリーがストップし、勝村が最初の脱落者となった。勝村は「落ちてない」とアピールするも、受け入れられず。

また、エリカス&矢野を一人で相手することになったバレットも、矢野から代わったエリカスに悪戦苦闘。時折、左のフックを放つも、肝心のタックルは、エリカスに全てディフェンスをされてしまう。最後は、タックルをきられたバレットの消耗度が激しく、動きが止まったためTKOとなり、一年ぶりのZSTタッグマッチは、エリカス&矢野がお互いの得意な分野で一人ずつ仕留めての勝利となった。

試合後の矢野は「骨法の祭典2006にご来場頂き、ありがとうございます。私のエセ骨法、エリカスの武士道で“武骨同盟”を組んでいきたい」とマイクアピール。会見でも「ハシャギ過ぎました」、「空気を読めないリトアニア人と日本人が金に目がくらんで(勝ちにいった)」、「ZSTとしては最悪の展開」と饒舌に、それでいて毒舌に話した。

『ZST.10』全試合結果一覧へ