Jリーグのスタジアムグルメに反響(写真はイメージです)【写真:ロイター】

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町田の本拠地で販売された「場外焼肉弁当」が話題に

 今季で30周年を迎えたJリーグが開幕したなか、J2リーグのあるスタジアムグルメに海外SNSが注目。

 場外で“焼いて食べる”焼肉弁当に、海外ファンから「日本は一流の食事がある」「トップレベル」「センセーショナル」といった驚きの声が広がっている。

 世界中のスタジアムグルメを紹介する「Footy Scran」公式ツイッターが注目したのは、FC町田ゼルビアの本拠地「町田GIONスタジアム」で販売された「場外焼肉弁当」(1500円)だ。このスタグルは、注文すると生の牛肉が提供。焼肉用の網で自ら焼いて、用意された弁当箱に盛り付けて完成となる。

 ファン自らが肉を焼いて、焼きたての状態で食することができるという、実に画期的な一品。海外ファンからは「完璧だ」「日本は一流の食事がある」「センセーショナル」「日本の食事はトップレベル」といった賛辞が寄せられ、Jリーグの英語版公式ツイッターには、実際にファンが肉を焼いている動画が公開されている。

 日本のスタジアムグルメを巡っては、2月11日に国立競技場で行われた富士フイルムスーパーカップ(横浜FM対ヴァンフォーレ甲府)で販売されたチキンカツカレー(900円)が注目を集め、ボリューミーかつ高品質だと海外で話題になったばかり。今後もピッチ内だけでなく、ピッチ外に脚光が当てられる機会が増えるかもしれない。(FOOTBALL ZONE編集部)