台湾、中国に「コロナ対策支援の意向」改めて表明=中新社

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(台北中央社)中央感染症指揮センターの王必勝(おうひっしょう)指揮官は5日、新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国に対し、同センターがすでに2度にわたり助け合いや協力の意向を伝えたと明らかにした。支援の具体的な内容については中国側からの回答待ちだとしている。

中国での感染急拡大を巡り、蔡英文(さいえいぶん)総統は1日の新年談話の中で、人道的な立場から中国に必要な支援を提供する意向を表明しいてた。

中央社の取材に応じた王指揮官は、昨年12月2日に中国の衛生当局に市中感染に際し、とりわけ児童の重症化に留意すべきだなど、台湾の経験を電子メールで共有したと明かした。

「感染症対策に国境がない」と考える王氏。蔡総統の中国への協力姿勢表明を受け、先日にも他に協力事項ないかと中国に打診したがまだ回答を得ていないと述べた。

(沈佩瑤、陳婕翎/編集:荘麗玲)