世界初の“食べられる”高性能マスク!? メロンパン製「マスクパン」発売
6月10日(木)、「悟空のきもち THE LABO」より、メロンパン製の食べられるマスク「マスクパン」が発売される。
「マスクパン」は、人気のメロンパン専門店「Melon de melon」の協力をうけ誕生した、直径12cmのメロンパン製マスク。
マスク用のひも・紐通しが付属しており、“パンの匂いをずっと嗅いでいたい”という夢をかなえ完成した、世界初の食べられるマスクだ。
開発の中心となったのは、パンを愛する福岡と沖縄の19歳〜20歳の大学生・小森田知里さん、永野天実さん、大田勝巳さん。
“こんな時代でも、いつか未来で楽しく自慢したい”“みんなでメロンパンをつけて笑いあう日本で、この時代を上書きしたい”との思いを込めて、「マスクパン」を生み出した。
マスクの第3者試験機関・ユニチカガーメンテック研究所の製品性能試験によると、飛沫防止性能可視化試験において、メロンパンは市販マスクと同等、それ以上の結果を記録。
マスクとしての大きな可能性を示したことから、パン好きの夢をかなえる世界一幸せなマスクとして今回の発売に至った。
思わず笑ってしまう「マスクパン」
発表に先立ち、5月には渋谷・秋葉原にて「マスクパン」配布イベントを実施。用意した200個の「マスクパン」が約10分でなくなるなど大きな反響があり、思わず笑いだす人たちもいたという。
「マスクパン」は、5個入りで1,800円(税込)。販売はインターネットのみとなる。