規定を満たさない残留農薬が検出された日本産イチゴ=食品薬物管理署提供

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(台北中央社)衛生福利部(保健省)食品薬物管理署が5日公表した水際検査の不合格食品で、計14品目中5 品目が日本からの輸入品だった。輸入が認められなかったのは、農産物4品目とお菓子1品目。農産物については、規定を満たさない残留農薬や重金属が検出された。不合格品は返送または廃棄処分される。

検査で不合格となったのは、佐賀産イチゴ2.5キロ、熊本産イチゴ2.5キロ、北海道産食用ユリ根4500キロ、鹿児島産キンカン3.75キロ、ソフトキャンディー「ぷっちょ袋 もっと苺すぎるいちご」288キロ。イチゴ2品目からは、台湾でイチゴへの使用を禁じている農薬が検出された。ぷっちょには台湾が食品添加物として認めていない人工甘味料が使われていた。

日本産イチゴが輸入検査で不合格となるのは、過去6カ月で初めて。同署は検査を強化するとしている。

(陳偉婷/編集:名切千絵)