玄関ドアがバタンと閉まってうるさい…その悩み、ドライバー1本で解決できます
DIYアドバイザーで、家の修繕に関する著書もある嶋粼都志子さんに、玄関のドアの開閉速度をお好みに調整できるワザを教えてもらいました。用意するものはドライバー1本だけでOK!

一般的な玄関のドアは、開けたあとに自動的に閉まるように「ドアクローザー」と呼ばれる金具が上部に取りつけられています。ドアが「バタン!」と勢いよく閉まってしまう場合や、逆に、閉まるのが遅すぎる場合などはドアクローザーにある調整ネジで簡単に開閉のスピードを変えることができます。
準備するものは、プラスドライバー(2番を目安に)、またはマイナスドライバー(6番を目安に)だけでOK!ネジの溝に合うドライバーを用意しましょう。

写真のドアクローザーの調整ネジは、3つのくぼみがある円の左横のもの。
これは調整ネジが1つのタイプですが、2つのものも3つのものもあります。調整ネジの数が多いほど、細かい区間別にスピード調整が可能。ネジは右に回すと遅くなり、左に回すと速くなります。
速度をゆっくりしたい場合は、まず右に2〜3ミリずつネジを回します。ドアの閉まるスピードを見ながら、少しずつ右に回して速度がゆっくりになったら回すのをやめます。
逆にスピードを速めたい場合は、左にネジを少しずつ回します。必ず、少しずつネジを回すようにし、一気に回し過ぎないように。ネジの頭が、ネジ穴がある面より少しでも上に出ているようだったら要注意!
内部の油圧用の油がもれて壊れてしまうことがあります。もし、油がもれているドアクローザーがあれば、交換をしましょう。その際は、お近くの工務店に相談を。
●教えてくれた人
【嶋粼都志子さん】
DIYアドバイザー、インテリアコーディネーター。住宅メーカー勤務などを経て、住まいの補修やDIYリフォームを行う。著書に『住まいの修繕とメンテナンス―初めてでも、自分でできる』(成美堂出版刊)
