日本の探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料から、巨大な未知の有機物が多数見つかったと、東京大などの研究チームが発表した。どのようにしてできたかは謎だが、宇宙には生命の材料になり得る複雑な分子が広く存在することを示唆する成果だ。論文が科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。チームは、原子レベルまで観察できる「原子間力顕微鏡」を地球外の試料に初めて使い、リュウグウの試