(台北中央社)日本政府の台湾に対する新型コロナウイルスワクチン供与から4日で1年を迎えた。蔡英文(さいえいぶん)総統は同日、ツイッターを更新し、感謝の意を示した。「困難に遭うたびに助け合ってきた台湾と日本の友情は、とても尊いもの」、「これからも大切にしていきたい」と語っている。日本は昨年、台湾に対して英アストラゼネカ製ワクチンの無償供与を決め、同年6月4日に第1陣となる124万回分が桃園国際空港に到着した