大噴火によって激変してしまった「セント・ヘレンズ山」のビフォー・アフター写真
こちらはアメリカ・ワシントン州にあるセント・ヘレンズ山ですが、1980年以前に撮影されたもの。
かつてはアメリカの富士山と呼ばれるほど似ていましたが、1980年の大噴火によって山頂は500mも吹き飛んだことで知られています。
一夜で元の面影が無くなるほどの変貌を遂げた、ビフォー・アフターの比較写真をご覧ください。
1.
こちらが現在のセント・ヘレンズ山。
2.
並べた写真。
3.
標高は2950mから2550mに減少しました。
4.
上空から見た写真。火口は直径1.5km。
5.
[画像を見る]
噴火時の写真。200の建物と47本の橋が消失し、57名が犠牲となっています。
6.
[画像を見る]
この噴火によってアメリカ経済は大きな打撃を受けました。
7.
[画像を見る]
かつての姿は見る影もありません。
8.
[画像を見る]
このアングルからだと、山そのものが消失したように感じます。
9.
[画像を見る]
かつては本当に富士山そっくり。
災害による被害は抜きにしても、日本の象徴である富士山がこんな姿になるは、はるか遠い未来であって欲しいものです。
噴火の映像は以下をどうぞ。
[動画を見る]
Mount St. Helens Erupting - YouTube
セント・ヘレンズ山 - Wikipedia
【大噴火によって激変してしまった「セント・ヘレンズ山」のビフォー・アフター写真 】を全て見る