充実ラインナップのヤマハの原付二種スクーター、現在の売れ筋モデルは? 一番人気は新型の「ファッショナブルスクーター」? 販売店に聞いてみた
用途に合わせて選べる! ヤマハは全7車種の原付二種スクーターを展開
2026年6月上旬現在、ヤマハは原付二種スクーターのカテゴリーにおいて全7車種のモデルをラインナップしています。
まず、スタンダードな「アクシスZ」は低燃費で軽量コンパクトと、”感動スタンダード”のキャッチコピーを体現したモデルとなっています。
【画像】超カッコいい! これがヤマハ「Fazzio(ファツィオ)」です! 画像で見る(30枚以上)
また、「ジョグ125」は、ヤマハの125ccクラススクーターのなかでももっとも低い、735mmのシート高を特徴とするコンパクトなスクーターです。
加えて、95kgと軽量な車体と良好な燃費性能を持ち合わせているため、毎日の通勤や買い物で使い勝手のよいモデルとしても人気を集めています。
一方で、スタイリッシュなデザインの「NMAX」は、長距離の移動でも疲れにくい快適な乗り心地を提供するスクーターとして位置づけられています。
スマートフォンとの連携機能やトラクションコントロールなども搭載され、利便性と安心感が向上しています。
さらに、水冷エンジンを搭載した「シグナス グリファス」は、力強い加速とスポーティな走りが追求されたアグレッシブな一台で、剛性の高いフレームや太めのタイヤの採用によって、コーナーリング時にも十分な安定感を発揮するといいます。
同じくシグナスシリーズとして、2026年5月22日に発売された「シグナスX」も、実用性とスポーツ性能を両立したモデルとして展開されています。
さらに、フロント2輪の機構を採用した「トリシティ125」は、路面状況の変化に強く安定感のある独特の乗り味を実現しています。
なお、トリシティ125は2026年夏に生産終了される旨が発表されており、多くのバイクファンから注目を集めました。
そして直近では、同年4月に新たなラインナップとしてファッショナブルスクーターの「ファツィオ」も追加されました。
ファツィオにはライフスタイルに自然となじむスタイリングと、シンプルでカジュアルなデザインが採用されており、ファッションの一部として楽しめるポップな外観が特徴とされています。
現在の売れ筋は? レトロモダンな「ファツィオ」に人気が集中?
では、ヤマハの現行原付二種ラインナップのなかで、とくに売れ筋となっているのはどのモデルなのでしょうか。

都内の販売店担当者は、次のように話します。
「当店における現在の一番の売れ筋はファツィオとなっています。
ファツィオはレトロモダンなスタイリングが特徴のモデルで、女性からの人気が高いのはもちろんですが、実は男性のお客様が購入されるケースも少なくありません。
というのも、車体を好みの色に全塗装するようなカスタムを施すと、まるでベスパのような気品あふれるクラシカルなデザインに仕上がるため、独自のカスタム需要が高まっているからです。
全4色のカラーラインナップのうち、とくにリーフグリーンとライトブルーの2色に人気が集中しており、どちらも現在は店頭在庫が完全にない状況となっています。
次回の入荷は早くても6月以降を予定していますが、7月になってしまう可能性もあります。
また、高い実用性を備えるアクシスZについても、毎日の通勤用として購入されるお客様が相変わらず多い印象です。
こちらも選ばれるカラーによって人気にかなり偏りが出ているため、入荷にかかる時期にも明確な差が出始めています。
現状では、比較的スムーズにご案内できるグレー以外のカラーについては、すべて7月以降の納期を見込んでいるような状態です」
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なお、都内の複数の販売店や関西の販売店にも話を伺ったところ、いずれの店舗でもファツィオのリーフグリーンとライトブルーに人気が集中しているようでした。
今後、ヤマハの原付二種スクーター、特にファツィオの購入を検討しているユーザーは、希望するモデルやカラーの納期について早めに販売店へ確認しておくとよいかもしれません。
