山本由伸投手と手を合わせるラッシング選手【写真:ゲッティ】

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◇MLB ドジャース 7-1 ホワイトソックス(日本時間14日、レート・フィールド)

ドジャース・山本由伸投手が8回までノーヒットに抑える好投。しかし9回の先頭に痛恨の一発を浴びました。試合後、キャッチャーをつとめたダルトン・ラッシング選手が取材に応え、思いを明かしました。

この日の山本投手の投球を「全部の球が良かったよ。本当に今日は一緒にプレーしていて最高だった。それ以外に言いようがないよ」と振り返ったラッシング選手。それでも痛恨の一発に悔しさを吐露します。

山本投手は昨季の9月7日に行われたオリオールズ戦でも、9回2アウトまでノーヒットノーランとするも、ここで痛恨の一発を被弾。「2年続けてこういう形になるのはツラいし、悔しい。時には少し申し訳ない気持ちになることもある」と振り返ったラッシング選手は、それでも「彼がどれだけすごい投手かを改めて示していると思う。8回までノーヒットを続けられる投手なんてそうはいない」と山本投手をたたえました。

さらに、一発を許した球についても「そこまで悪い球じゃなかった」とコメント。「こういう記録は本当に一瞬で消えてしまうから、9回に1本打たれた時は正直かなり悔しかった」と再び思いを吐露しました。

結果、9回1アウトの場面で降板となった山本投手。ロバーツ監督が交代を告げにマウンドへ寄ると、対するホワイトソックスファンも総立ちで拍手を送りました。この時、ラッシング選手はマウンド上で山本投手をハグ。この時の思いについて「正直、まだ悔しかった。今も少し悔しいくらいだ。メジャー初のノーヒットノーランまであと少しだったからね。彼は本当に素晴らしいチームメートで親しい友人の一人でもある。そういう選手には良いことが起きてほしいからこそ悔しかったし、正直ツラかった」と語ります。それでも「由伸ならまたこういうチャンスが来ると思う。それを楽しみにしている」と期待を寄せました。